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冬みちでの転倒が原因で、市内で毎年1,000人以上の方が緊急搬送されています。
札幌市では、機械で凍結防止剤を散布するなどの安全対策に努めるとともに、人通りの多い交差点などに砂箱を設置し、市民の皆様に砂まきにご協力いただいています。
南区では、地下鉄駅周辺などの一部の砂箱にペットボトルに砂をつめた“コロバーズボトル”を配置しております。
令和2年度は約6,000本ものコロバーズボトルの利用があり、そのほとんどを地域の皆様のボランティアに作成していただきました。
社会福祉法人札幌石山福祉会の南陽荘のみなさんが、コロバーズボトルを作ってくれました。
また、南陽荘のみなさんが描いた、コロバーズボトルのラベルにしました。コロバーズボトルを手に取った際には、心をこめて描いた絵をぜひご覧ください。
ボランティアのご協力、どうもありがとうございます!
(令和3年9月掲載)
市立札幌みなみの杜高等支援学校では、平成29年度から学校の授業の一環として、コロバーズボトルの作成や砂の補充、使用済みボトルの回収を行っています。
令和3年度、みなみの杜高等支援学校で作成したコロバーズボトルは、同校の「サポートコース」の生徒さんがデザインしました。
先日、みなみの杜高等支援学校に伺い、授業で作成したコロバーズボトルを頂いてきました。
コロバーズボトルの中に入れる「砂の袋の運び出し」と完成した「コロバーズボトルの積み込み」も全てみなみの杜高等支援学校の生徒さんが行ってくれました!
この砂袋とコロバーズボトルはとても重いのですが、生徒さんたちは息の合ったチームプレイで、テンポ良くどんどん運んでくれました!
本当にありがとうございました!
【砂袋を運び出す様子】 【コロバーズボトルを積み込む様子】
作成したコロバーズボトルは、今年の冬、地下鉄駅周辺などの砂箱に配置する予定です。
ぜひラベルの絵も楽しんで見てください!
(令和3年9月掲載)
今年は暖冬の影響でツルツル路面が発生することが多く、滑り止めの砂が活躍する機会も多くなりました。
特に人通りが多い地下鉄駅周辺では、北海道札幌養護学校もなみ学園分校をはじめとするボランティアの方々に作っていただいたコロバーズボトルが大活躍しています。
先日、コロバーズボトルを入れてある砂箱にこんなお手紙が入っていました。
ほかにも、コロバーズボトルに対する感謝の言葉が土木センターに寄せられています。
これから雪解けの時期を迎えますが、日中の気温上昇と朝晩の冷え込みにより、今後もツルツル路面が発生することが考えられます。車のスリップ事故や歩行者の転倒事故には十分注意していただくとともに、コロバーズボトルや砂袋の砂を利用した砂まきに、地域の皆様のご協力をお願いします。
(掲載日:令和3年9月)
北海道札幌養護学校もなみ学園分校では、毎年たくさんのコロバーズボトルを作成していただいています。
北海道札幌養護学校もなみ学園分校の皆様、本当にありがとうございます。
(掲載日:令和3年9月)
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