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更新日:2011年3月30日

簾舞中学校の取組

○学年・教科等

2学年・総合的な学習「環境学習『中央図書館で「環境」について調べよう』」

1学習の概要

1)ねらい

・グループごとに「調べ学習」に取り組むことで、図書館の基本的な機能を体験的に学ぶ。

・個人で取り組んできた「環境学習のテーマ」に関わる情報や知識を得て、「環境学習」を深める。

・「環境」に関する書物に広くふれて、「環境」に関する情報や知識を増やす。

・図書館で「調べ学習」に取り組むことによって、図書館という生涯学習の場を経験的に知る。

2)事前の学習活動

・個人の興味・関心に基づく環境学習のテーマ設定

・個人テーマに関する内容の調べ学習と「環境新聞」の作成

・中央図書館でさらに調べる内容の検討と決定

3)本時の学習活動

1.オリエンテーション…「学習の流れ」の説明、「図書館の使い方」の確認

2.「環境」に関する調べ学習

・グループごとに割り当てられた書架を、15分ごとにまわり、調べ学習を行う。

・個人の学習テーマに関する本がある書架を、北海道環境財団の方が事前に割り振りしてくれた。

3.グループワーク…学習の振り返りと意見交換。発表による学習の共有。

2授業の成果

1)「調べ学習」に取り組みながら、図書館の基本的な機能を体験的に学ぶことができた。

・アンケート『中央図書館の利用方法はわかったか』よくわかった…38%、少しわかった…58%、あまりわからなかった…4%

2)「調べ学習」を通して、「環境」に関する情報や知識を増やすことが少しできた。

・アンケート『環境に関する知識は増えたか』かなり増えた…15%、少し増えた…71%、増えなかった…14%

3)図書館で「調べ学習」に取り組むことによって、図書館という生涯学習の場を経験的に知り、また利用したいと考える体験となった。

・アンケート『中央図書館をまた利用したいか』ぜひ利用したい…61%、少し利用したい…35%、利用したくない…4%

・アンケート『地域の図書館を利用して本を借りたいか』ぜひ借りたい…30%、できたら借りたい…58%、借りたくない…12%(※簾舞地区には市の図書館がなく、藤野地区までバスに乗っていかなければならない事情があるので上記の数字になったと思われる。)

4)一般の方が利用している図書館の中で「調べ学習」を行うことにより、社会的なマナーを大切にすることを体験的に学ぶことができた。

3今後の課題

・「調べ学習」の時間が実質50分しかなかったので、多くの知識を得させることができなかった。調べる時間をもっと確保するべきであった。

・生徒は、「環境」関連以外の本にも興味を多く持っていた。テーマ設定は、「環境」に固定せずに行うとさらに充実した学習活動になると感じた。

・初めて中央図書館を利用する児童生徒は、どこにどのような本があるか全くわからないので、書架の指定をしたプリントを当日渡したことは有効であった。

・中央図書館から遠く離れた地域にある学校にとって、今回のようなバスの予算付きの事業は、とてもありがたかった。これからも可能であれば継続してもらいたい。

簾舞中2-2

活動の様子

 

 

 

 

 

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