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更新日:2013年3月13日

栄東小学校の取組(平成24年度)

研究内容

「人権教育~協力して花を育てることや人権擁護委員の方々による出前授業」

学習を通して育てたい力

・花などの植物を育てる活動や人権の学習活動を通して「自分や命を大切にし、相手を思いやる豊かな心」を育てる。

・学んだことや体験したことを自分の実生活と比較し、考える態度を養う。

・考えたことを実践していくことで、さらに他人との人間関係を広く築いていく力を育てる。

実践の内容1

「人権の花」栽培活動について

ねらい

人間関係だけでなく、花などの植物を育てることや美しいものや優れたものなどに触れることを通して、情操豊かにし、命の大切さや思いやりを身に付ける。

学習内容

~人権の花贈呈式・栽培活動~

・法務局人権擁護委員の方々に来校していただき、本校2年生の子どもたちに、花を贈呈していただく。その後、児童と保護者が、本校の花壇などに栽培する。

~人権の花感謝の会~

・法務局人権擁護委員の方々・人KENまもるくんあゆみちゃんに来ていただき、本校のキャラクターや児童の代表の言葉で感謝の気持ちを表す。

栄東小1栄東小2栄東小3

実践の内容2

「1年りんごがたべたいねずみくん」について

ねらい

自分を大切にし、相手を思いやる豊かな心を育てる。

学習内容

~人KENまもるくんと人KENあゆみちゃんの指人形劇~

・人権とは、みんなが仲良くすること、一人一人がみんな幸せになること。

・自分ができる幸せの三つの言葉は「あいさつ」「ごめんなさい」「ありがとう」であること。

~パネルシアター『りんごがたべたいねずみくん』~

・いろいろな動物が違った力をもっている。りんごを食べることができたねずみ君の気持ちや、あしかさんとねずみくんのやさしさを話し合う。

~人KENまもるくんと話そう~

・自分の考え等について、人KENまもるくんと話をする。

栄東小5栄東小4

実践の内容3

「3年ねずみくんのきもち」について

ねらい

自分を大切にし、相手を思いやる豊かな心を育てる。

学習内容

~やさしい人権のお話~

・一人はさみしいから、困った時はみんなで助け合うこと。

・友達のことを思うこと、考えることが大切であること。

~パネルシアター「ねずみくんのきもち」~〔視聴後話し合い〕

・みんな違っているから素晴らしい。

・ねこくんはどうしていじわるしたのかな?

・いじわるされたねずみ君の気持ちは?

栄東小6栄東小7

成果

実践1から

・栽培活動を通して、命の大切さを考える機会となった。

・花を寄贈していただいた法務局人権擁護委員の方々への感謝の気持ちをもつことができた。

実践2から

・法務局人権擁護委員の方々に、分かりやすく丁寧に指導していただいたことと、パネルシアターが子どもたちをひきつける教材内容であったため、どの児童にも登場人物の立場で気持ちを考えることができた。

・「人権」というのは難しい言葉ですが、パネルシアターによって、「みんなとなかよくすること」「一人一人がみんなしあわせになる」ことをしっかりおさえることができた。

・楽しく幸せになる三つの言葉「あいさつ」「ごめんなさい」「ありがとう」というように、短く分かりやすくまとめていたことで、児童にも覚えやすかった。

実践3から

・「人権とは何か?」という難しいメッセージも、パネルシアターによって楽しく分かりやすいものとなっていた。

・優しさや思いやりの大切さを考えるのに、とても素晴らしい教材であった。

・パネルシアターは、とても子供が興味をもって見ていた。「思いやり」の心が大切だということがよく伝わった。

課題

実践1から

・これからも継続して栽培活動に取り組めるとよい。

実践2から

・パネルシアターで主張したい内容を1年生に伝えるための工夫があるとよかった。

実践3から

・全体の場での意見だけでなく、3年生の発達段階を考えると、多くの考えを出し全体に広める話し合いがなされるとよかった。

実践全体から

・昨年度の反省を踏まえ、今回も低学年と中学年で取り組んだ。人権教育の深まりをならうのではなくどのように広めていくかを探っていけるとよい。

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