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更新日:2018年9月13日

新札幌市史第1巻通史1

第1巻通史、11078頁、平成元年3月刊行

この巻は地質を中心とする自然環境、考古学を通してわかった先史の札幌、それに歴史の分野として古代から明治2年7月、開拓使が設置されて新たな行政が開始されるころまでを対象としている。既刊第6巻史料編1と時代を対応させている。

 

第1編-札幌の自然史-

第1章地形の特性

第2章山地の生いたち

第3章野幌丘陵の地層

第4章台地と扇状地

第5章石狩海岸平野の形成

第2編-先史の札幌-

第1章北海道の先史時代

第2章旧石器時代

第3章縄文時代

第4章続縄文時代

第5章擦文時代

付章1札幌の考古学研究史

付章2先史文化人の形質

 

 

第3編-イシカリ場所の成立-

第1章松前藩成立以前の蝦夷地

第2章松前藩の成立と蝦夷地

第3章蝦夷地支配体制の展開

第4章イシカリ十三場所の成立

第5章幕府とイシカリ

第6章イシカリ場所の展開と漁業権紛争

第7章幕府の蝦夷地調査とイシカリ要害論

第8章松前藩の復領とイシカリ場所

第4編-イシカリの改革とサッポロ-

第1章イシカリ役所とサッポロ

第2章幕府のイシカリ調査

第3章諸藩のイシカリ調査

第4章イシカリ改革

第5章サッポロ越新道

第6章アイヌ社会とコタンの変貌

第7章在住制とイシカリ在住

第8章イシカリ御手作場の経営

第9章建府論の展開

 

イシカリ川之図
通史1巻頭カラーグラビア
『イシカリ川之図』
札幌市立藻岩北小学校(学校郷土博物館)蔵

本図は、イシカリ場所の請負人で有名な阿部屋村山家ゆかりの絵図で、札幌市立藻岩北小学校に寄贈されたものである。
(中略)イシカリ川河口から上流地域にいたる流域を一枚の地図におさめ、船路を朱線で示している。(中略)地名もハツシヤフ、サツホロ、ナイホウ、シノロ、トイヒラなど詳細に記入されていて当時の姿を彷彿とさせてくれる。制作年代は、文化末年頃と思われる。(解説文より)

蝦夷地絵図

通史1カラーグラビア
『蝦夷地絵図』
東京大学史料編纂所蔵

本図は東京大学史料編纂所所蔵の『近藤重蔵遺書』3516点の中にあるもので、重蔵の著作、重蔵宛書簡、古文書・古記録の写本等と一緒に保存されている。
本図の特徴は、北海道本島を淡彩で描き、おもな山岳、河川とその名称を記載し、開設予定駅路を朱線で、また現行交通路を黒線で示すとともに、一里ごとに黒点を打っている。(本文より)

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