ホーム > きよたの歴史 > 写真で振り返る清田区の歴史 > 平成22年(2010年)
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国内最大のスポーツの祭典である国民体育大会の冬季大会が開催され、札幌市ではスキー競技が実施されました。清田区では白旗山競技場が舞台となりクロスカントリーとコンバインドクロスカントリー(ノルディック複合)の2競技が行われ、国内屈指の選手たちによる熱い戦いが繰り広げられました。会場では、区町内会連合会連絡協議会の女性部の皆さんが観客や選手らに温かいお汁粉を振る舞いました。
区内に社屋を構える地元企業5社(道央環境(株)、(株)東陽工業、(株)林自動車札幌、北海道コカ・コーラボトリング(株)、(株)北海道ロードサービス)とアダプト・プログラムの覚書を取り交わしました。区と協働で区内の環境美化活動に取り組んできた各企業と、今後もより一層連携を強化して活動の促進に努めていきます。
古くから清田の地域の生活と発展を支えてきた旧国道36号を区民が心地よく利用するための将来像を示した「やすらぎ歩行空間プラン」が石倉清田区長に手渡されました。同プランは、地域住民や有識者、公募委員などで構成される検討会が21年から議論を重ねてきたもので、「やすらぎ」「みどり」「安心」「歴史」「楽しみ」の5つをキーワードに、区民が集い、親しみと安らぎを感じることのできる歩行空間作りを目指すものです。
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