ホーム > 清田区の出来事を紹介 > 令和5年3月20日 CO・OP2023FISパラ・ノルディックスキーアジアカップ札幌大会 交流会
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3月20日(月曜日)、平岡中学校で「CO・OP 2023FISパラ・ノルディックスキーアジアカップ札幌大会 交流会」が開催され、大会に出場した選手やコーチと同校の生徒たちが交流を行いました。この大会は、3月18日(土曜日)、19日(日曜日)、21日(祝・火)に白旗山競技場で行われたもので、ウクライナの選手も招待されていました。
生徒たちからの拍手で迎えられた選手・コーチたちは、自己紹介の後、練習用の器具を使って競技の実演を行いました。その後、選手から「座った状態で乗るシットスキーでは、腕だけでなく上半身全体の力を使って進み、カーブするときは体を傾けて曲がります。独自の技術を見つけてより速く滑れるように練習しています」、「視覚障がいのある選手と先導する選手は、信頼関係を築くことが大切。練習だけでなく、日々の生活でもコミュニケーションを取るようにしています」などと解説を受けました。また、ウクライナのアレックス選手は「選手たちは、大会で良い結果を出すことを目指しています。障がいのある方もない方も、目標に向かって取り組むことが大事だと思います」と話していました。
最後に、生徒たちから記念のうちわを渡し、交流会は終了。生徒は「パラ・ノルディックスキーへの理解が深まりました」と話していました。
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