ホーム > 清田区の出来事を紹介 > 令和4年10月29日 清田区防災訓練
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10月29日(土曜日)、真栄小学校(清田区美しが丘1条1丁目)で、令和4年度清田区防災訓練が行われました。
この訓練は、災害発生時において迅速かつ的確に行動できるよう、地域住民や防災関係機関、消防署、区役所などの連携協力体制を強化するとともに、住民の防災意識の醸成と災害対応能力の向上を図ることを目的に毎年行われているものです。今年は新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため規模を縮小して実施、清田地区町内会連合会を中心とし、その他区内4地区からの代表者や区役所職員を含め約50人が参加しました。
最初に山田 一八(やまだ かずや)清田区長から「地域住民のみなさまが避難所を開設・運営できるような訓練となればよいと思っております。」とあいさつがあり、その後のオリエンテーションでは、新型コロナウイルス感染症への対応を取り入れた避難所の設営や避難者の受付、動線や滞在スペースなどの確認、トイレの衛生管理など、避難所の運営方法について確認し、実際に設営を行いました。
続く模擬訓練では、避難者一人一人に検温を行い、受付の後、避難スペースへ誘導、避難スペースでは寝袋の設置など、避難所運営の基本について、感染症対策も踏まえ実践的に確認しました。
最後に水野 雅人(みずの まさと)保健福祉部長から「一人一人が正しい知識を身に着け、訓練で経験を積み、備えることが大切です。防災について考えていただき機会になれば幸いです。」と講評がありました。
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