ホーム > 清田区の出来事を紹介 > 令和4年9月21日 ゆめ田んぼ・あしりべつで稲刈りが行われました
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9月21日(水曜日)清田小学校敷地内の水田「ゆめ田んぼ・あしりべつ」で同校の5年生が稲刈りを体験しました。
約70坪のこの水田は、区内で青少年健全育成事業に力を入れている札幌清田ライオンズクラブが、2005年に同校へ寄贈したものです。かつては米作りが盛んだった清田区ですが、現在は「ゆめ田んぼ・あしりべつ」が区内唯一の水田。校内に水田があるのも札幌市では同校のみで、児童に米作りの面白さや難しさなどを知ってもらうための学習の場として使われています。
この日刈り取るのは5月に児童が自分たちで植えた稲。児童たちは稲刈りの手順や鎌の使い方などを聞いた後、実際に田んぼへ入り、稲刈り作業に挑戦しました。慣れない稲刈りに苦戦した様子を見せつつも、ライオンズクラブの指導を受けながら、終始楽しそうな様子で作業を進めていきました。刈り取った稲は保護者らが束ねて逆さ干しに。今後、脱穀を予定しています。
参加した児童は「初めは力を入れないと稲を刈れなかったけれど、だんだん鎌を上手く使うことができるようになり、うれしかったです。立派な稲が収穫出来て満足です」と感想を語りました。