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ホーム > 清田区の出来事を紹介 > 令和4年8月6日 ~オリンピアンと行く~清田区バスツアー

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更新日:2022年8月9日

令和4年8月6日 ~オリンピアンと行く~清田区バスツアー

オリンピアンと集合写真

8月6日(土曜日)10時から、「~オリンピアンと行く~清田区バスツアー」が開催され、小・中学生7人と保護者、計13人が参加しました。

この催しは、札幌市が進める「2030北海道・札幌オリンピック・パラリンピック冬季競技大会」の招致活動に関連し行ったものです。オリンピック・パラリンピックへの理解を深め、オリンピアンとの交流を通じ、スポーツの素晴らしさを肌で感じてもらうことを目的として清田区が開催しました。この日は、開催概要計画に基づいた式典・競技施設や1972年札幌大会で実際に使用した会場などをバスで巡り、大倉山ジャンプ競技場で、第23回札幌市長杯大倉山サマージャンプ大会と札幌オリンピックミュージアムを見学しました。バス車内では2022年北京五輪まで3大会連続でアイスホッケー女子に出場した藤本 那菜(ふじもと・なな)さんと1984年サラエボ五輪スピードスケート男子500mに出場した鈴木 靖(すずき・やすし)さんが、ジャンプ大会とオリンピックミュージアムの見学では札幌オリンピックミュージアム名誉館長で、リレハンメルオリンピック・ノルディック複合団体金メダリストの阿部 雅司(あべ・まさし)さんがガイドを務めました。

清田区役所を出発したバスは、1972年札幌大会で実際に会場となった月寒体育館や真駒内地域などを通り大倉山ジャンプ競技場へと向かい、車内では藤本さんと鈴木さんから各施設の解説や大会にまつわるエピソードが語られました。オリンピアンならではのトークに歓声と笑いが起こっていました。

大倉山ジャンプ競技場に到着後、阿部さんの解説の下、第23回札幌市長杯大倉山サマージャンプ大会と札幌オリンピックミュージアムを見学しました。

オリンピックミュージアムの見学では、阿部さんから冬季大会の歴史などについて解説があり、自身のメダル獲得までのエピソードも語られていました。阿部さんが自身の金メダルを参加者に手渡す場面もあり、参加者はメダルの重みをしみじみと感じながら、「大変重みのあるメダル」「きらきらしていてきれい」などの声が上がっていました。その後、参加者は体験ブースでシミュレーターを使ったスキージャンプやボブスレーなどの競技体験を楽しみ、参加者のひとりは「オリンピアンから直接お話を聞くことができ、とても感動した」と感想を語っていました。

バスツアー バスツアー

ジャンプ大会見学 ミュージアム見学

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