わたししか知らない、北区の魅力～区制50周年記念「わたしだけの北区、見つけた。」作品表彰式を実施～

3月27日午前10時30分から、北区役所（北区北24条西6丁目）にて、区制50周年記念「わたしだけの北区、見つけた。」作品募集事業表彰式が行われました。

これは、北区の「わたししか知らない」と思う場所・モノ・コト、みんなが知っていても「あなたしか知らない」瞬間や一面を表現した作品を募集したものです。今回、絵や写真、工作など全87作品の中から選ばれた2作品の作者に、佐々木美香子（ささき・みかこ）北区長から表彰状と賞品が授与されました。

みんなが知っているクラーク像の裏側に着目し、「わたしだけ」の視点で北区の魅力を表現した絵画「クラーク像の背中」で区長賞を受賞した幌北小学校3年生の甲斐杏那（かい・あんな）さんは「よく散歩に行く北海道大学で見つけたものを作品にしました。区長賞をもらえてびっくりしました」と話しました。

また、今はもう見られない、「わたしだけ」の思い出が詰まった札幌駅北口の姿を美しく捉えた写真「見慣れた場所を美しいと思った夕刻の一瞬」でぽっぴぃ賞を受賞した金澤世名（かなざわ・しいな）さんは「私のたくさんの思い出が詰まった札幌駅北口の作品で、このような賞をいただけて大変うれしいです」と話しました。

最後に、甲斐さんからサプライズで佐々木北区長と北区まちづくりキャラクターぽっぴぃの似顔絵のプレゼントがあり、温かい雰囲気で表彰式は幕を閉じました。

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