食と健康によるまちづくりに貢献～札幌市北区と「北大マルシェCafé＆Labo」が「まちづくり連携協定」締結～

6月21日午後2時から、北大マルシェCafé＆Labo（北区北9条西5丁目）において、同店を運営する株式会社北海道農村研究所と北区との間で「まちづくり連携協定」の調印式が行われ、大黒宏（だいこく・ひろし）代表取締役と佐々木美香子（ささき・みかこ）北区長が協定書を取り交わした。

北大牛乳やその生産現場である北大農場の価値を伝えたいと活動する同社。製品開発で培ったノウハウを生かし、北区のまちづくりに貢献したいとの思いからこの連携の実現に至った。今後、北区と同社は、食と健康を通じた地域の活性化、地域住民の交流促進など、北区のまちづくりに関する取り組みを一体となって行っていく。

大黒代表取締役は「北区と連携してまちづくりに関わることができるのは非常に光栄。活動を通して、北大農場やそこで生産されたものの素晴らしさを北区民に届けたい」と抱負を語った。