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10月8日、篠路神社で「篠路神社御例祭」の伝統行事「篠路獅子舞」の奉納が行われました。
120年以上の歴史があるこの行事ですが、新型コロナウイルスの影響で、一昨年は初めての中止、昨年は規模縮小での開催、今年は3年ぶりに本来の姿での開催となりました。
境内に集まった地域の方々など多くの観客が見守る中、赤いはんてんに白い鉢巻姿の「獅子取り」と呼ばれる4人の小学生に導かれて、大人8人で操る体長約6メートルの獅子が登場。はじめに、獅子が頭を大きく左右に振る「京振(きょうぶ)りの舞」が奉納されました。続いて、笛や太鼓に合わせて「サッサイの舞」と呼ばれる優雅な舞を披露。観客からは大きな歓声と拍手が送られました。
また、獅子に頭をかんでもらうと病気をしないという言い伝えがあることから、舞の後には「獅子の頭がみの儀」が行われました。黒と金色の大きな獅子頭(ししがしら)に驚き泣き出す子どももいたようですが、子どもたちの健やかな成長を願って、観客たちも笑顔で様子を見守っていました。
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