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皆さんからいただいた声は、今後、活動を再開する際に生かされるはず
このたび、新琴似西まちづくりセンターでは、地区のまちづくり活動に関するアンケート調査結果を報告書にまとめました。
このアンケート調査は、コロナ禍にあっても身近なまちづくりについて考えるきっかけになればと、新琴似西連合町内会(高橋博章会長)と共同で作成したまちづくり活動PRリーフレット「新琴似西のまち」との相乗効果を考え、令和3年9月中旬から10月末までのリーフレットの配布にあわせて実施したもの。各町内会役員等の協力により、未加入世帯を含む6,835世帯全戸に配布され、373世帯から回答(回収率5.5パーセント)をいただきました。
調査の結果、同地区で行われている行事や活動のうち、「知っている」と答えた方が最も多かったのは「新琴似西まつり」で90.1パーセント。次いで、「YOSAKOIソーラン祭り新琴似会場」(76.1パーセント)、「かもかも夢サロン(高齢者サロン)」(55.5パーセント)、「防災訓練」(53.9パーセント)などとなりました。また、参加したことがある行事・活動もほぼ同様の傾向となりましたが、認知度より低い数値となり、知っていても参加に結びついていない現状がアンケート結果からもうかがえます。
「今後、参加してみたい」、「運営の手伝いをしてもよい」と答えた方が少なからず存在していることや、自由記載欄にもさまざまな声が寄せられたことなどから、参加者や担い手不足に悩む町内会にとっても、今後の取り組みのヒントになりそうです。
なお、この報告書は2月中旬以降、町内会役員に配布されるとともに、会員の方にも回覧される予定です。
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