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災害発生時に、落ち着いて的確な行動をとるためには、「災害の特徴」や「災害時の行動基準」など防災知識をあらかじめ把握することが大切です。また、札幌市職員及び各防災関係機関の職員自らが災害を知り、災害対策の基本を把握することが、より実効性ある災害応急対策の実施につながります。
札幌市では、市職員に対して防災に関する知識を取得し、判断・行動ができるように職員研修を行い、防災教育を推進しています。また、市民や事業所の方々に対しては、広報誌・パンフレット・報道機関を通じて防災知識の普及啓発を行っています。
広報や研修などの機会を通して習得した防災知識も、平常時の訓練の積み重ねによって、はじめて実践的な行動力が発揮されます。また、訓練を行うことによって、札幌市・防災関係機関及び地域が一体となった連携体制を築くことができます。
札幌市では、大規模な地震を想定した総合防災訓練や、さまざまな条件を設定した各区別訓練等を実施して、災害対応の実践を習熟するように努めています。
なお、令和3年度札幌市総合防災訓練については、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、中止といたします。
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