ここから本文です。
令和2年9月23日に「都心まちづくりプラットフォーム関連調査等業務」に係る公募型企画競争(プロポーザル)のヒアリング審査を行った結果、以下の提案者を契約候補者として選定しました。
【契約候補者】
株式会社フロントヤード
平成28年に策定した「第2次都心まちづくり計画」は、都心まちづくりの目標を「国内外から活力・投資を呼び込む札幌都心ブランドの確立」「魅力的な都心のライフスタイル・ワークスタイルの実現」としたうえで、目指すまちの姿として「北海道・札幌をけん引する経済成長と世界に誇る低環境負荷の実現」を掲げています。
札幌都心は現在、1972年の札幌オリンピックを契機に建設されたビル等が一斉に更新時期を迎えるまちづくりの大転換期を迎えています。前述の目標等を実現するためには、この機を逃さず、第4次産業革命やSDGsといった世界的な動向への対応に必要とされる「多様性の集積・交流を通じたイノベーションが創出されるまちづくり」を進めていく必要があります。そのためには、行政のみならず、札幌都心で活動する各関係主体が連携・協力し、一体となって取組むための体制と仕組み(以下「プラットフォーム」という。)のもと、都心の活力創造や課題解決につながる活動を生み出していくことが大変重要です。
本市では平成28年度から平成30年度にかけて、都心で活動する関係主体とともにプラットフォームの必要性や組織のあり方について議論と共有を行い、令和元年度は都心の将来像のビジュアル化や都心の空間活用検討などのプロジェクトを実施したところです。
現在、新型コロナウィルス感染症の拡大(以下「コロナウィルス」という。)が社会活動に大きな変化をもたらしていることから、その影響を踏まえ、都心のまちづくりにおいても優先すべき事項を洗い出し、実施していくことが求められます。一方で、コロナウィルスの影響により世界的に様々な活動やサービスがオンラインで活発に行われる中、オンラインで札幌都心の魅力に関する情報発信を効果的に行っていくことは、札幌の都市としての国際競争力を高めていくうえで重要と考えられます。
本業務は、過去のプラットフォームに関する検討を踏まえたうえで、コロナウィルスが札幌都心のまちづくりに与える影響に関する情報収集やワークショップ開催、またオンラインでの自治体やエリアマネジメント団体等の情報発信に関する事例調査等を行うものです。
当該業務を運営する事業者について、以下のとおり公募型企画競争による企画提案を募集いたします。
提出期限 | 令和2年9月14日(月曜日)17時15分【必着】 |
---|---|
提出物 |
以下の書類を提出してください。
|
提出方法 | 郵送または持参 |
提出先 | 〒060-8611北海道札幌市中央区北1条西2丁目
札幌市まちづくり政策局都心まちづくり推進室(5階南側) |
備考 | 詳細については、必ず提案説明書をご確認ください。 |
企画競争及び業務にかかる質問については、以下のとおり受け付けます。
質問受付期間 |
令和2年9月8日(火曜日)12時00分まで |
---|---|
様式 | 質問書(様式5)(ワード:18KB) |
提出方法 | 電子メールもしくはFAXでの提出とする。 |
提出先 | メールアドレス:ki.downtown@city.sapporo.jp、FAX:011-218-5112 |
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
このページについてのお問い合わせ
Copyright © City of Sapporo All rights Reserved.