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札幌市青少年科学館は、科学及び科学技術に関する知識の普及啓発を通して創造性豊かな青少年を育成することを目的に、昭和56年(1981年)10月に開館。平成28年(2016年)には、プラネタリウムがリニューアルされ、4Kプロジェクターが導入されました。
本事業は、ユネスコ創造都市ネットワーク認定の「メディアアーツ都市札幌」の啓発とその将来を担う人材育成の一環として、札幌市青少年科学館と連携し、新しいテクノロジーを活用した映像表現の鑑賞や創作体験を通じて、創造性と科学の学びに同時に親しむ機会を創出することで、科学館の新たな魅力の掘り起こしを目指しますものです。
札幌市青少年科学館プラネタリウムでは、2019年2月の特別プログラムとして、「オーロラ」をテーマとした45分程度の星空解説プログラムと共に、このスペシャルプログラムのために新たに制作された、Aono.Y氏による5分程度の雪ミクフルドームコンテンツ『懐中銀河』を上映しました。
詳細は札幌市青少年科学館のウェブサイトでご確認ください。
プラネタリウムをはじめとするドーム状のスクリーンで上映することを目的とした「ドーム映像」。近年のVR技術の発展に伴い、改めて注目を集めています。HMD(ヘッドマウントディスプレイ)や360°カメラといったデバイスの普及によって、制作も以前に比べ身近なものとなりました。
札幌市青少年科学館プラネタリウムを利用するこのワークショップでは、学生やクリエイターが作り手としてドーム映像に触れるきっかけを生み出すことを目的とします。札幌市在住のドーム映像作家馬場ふさこ氏を講師に迎えて、参加者は、全3回の講座受講を通じて、30秒間のドーム映像を制作しました。
日時 |
概要 |
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平成30年(2018年)12月15日(土曜日) 18時00分~19時30分 |
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平成31年(2019年)1月19日(土曜日) 14時00分~17時00分 |
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平成31年(2019年)2月16日(土曜日) 15時00分~18時00分 |
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Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(設計・ものづくり)、Art(芸術)、Mathematics(数学)の要素を生かしたSTEAM教育。市内の企業やクリエイターなどと連携し、子ども向けの体験プログラムを実施しました。
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