ホーム > 観光・産業・ビジネス > 企業への支援 > 企業立地 > イノベーション拠点立地促進補助
ここから本文です。
※今年度の受付は終了いたしました。
札幌市では多くの企業及び人材を呼び込み、産業の高度化を図っていくためには、道内外の企業がミニ拠点として進出しやすいコワーキングオフィス等の施設や、コミュニティの形成を促進する場が有効であると考えています。
このような施設はすでに市内にもいくつか事例がありますが、更に受け皿を増やすため、札幌市内にこのような「イノベーション拠点」を整備・運営する事業を行う法人に対して、開設費に対する助成を行います。
本制度の補助対象となる「イノベーション拠点」とは、コミュニティの形成や新たなビジネスを創出するための環境を整備した拠点として設置する事務所、研究所、その他これらに類するものを指し、以下のすべての要件を満たす施設をいいます。
A:オープンイノベーション型 |
他の企業、スタートアップ、大学・研究機関等と、新しい製品やサービス等の企画・研究・開発を行うため、多様な企業等との交流を促進する事業 |
---|---|
B:スタートアップ支援型 |
専門家による相談サポート、企業・研究機関・投資家等とのネットワーク形成の支援、事業化を目指すイベントの開催など、スタートアップ等の成長拡大を支援する事業 |
※スタートアップとは、先端技術や革新的なアイデアをもとに短期間での成長を志向し、経済や社会に新たな価値を生み出すサービスやビジネスを展開する企業、またはその展開を目指す個人をいいます。
コワーキングスペース スモールオフィススペース 企画・共同研究開発スペース |
イベント・セミナースペース 展示・実証スペース 試作品等開発支援スペース |
---|
令和4年4月1日から令和4年12月28日まで
※ただし、令和4年4月1日から令和4年5月31日までの間に営業を開始する施設については、令和4年6月30日までの受付とします。
※先着順に順次審査をいたします。採択は3件程度を予定しています。
※予算額に到達次第、受付は終了いたします。
対象経費の2分の1(上限500万円)
対象となる経費は、施設の開設にかかる工事費及び事務機器購入費で、令和3年4月1日以降に支払ったものとします。
工事費 | 建物及びその付属設備にかかる建築工事、内装工事、通信回線工事、設計・施工管理費等。 |
---|---|
事務機器購入費 | 対象事業に用いるOA機器、工作機械、家具・什器、購入に伴う輸送費及び設置費等。 |
対象とならないもの(例) | 消費税及び地方消費税、振込手数料、建物の取得費や賃借料、リース、レンタルにより設置する機器・家具、消耗品、コーヒーメーカーなど、事務機器に該当しない備品、通信回線の契約料、運営にかかるランニングコストなどは対象になりません。 |
補助金の申請をすることができるのは、イノベーション拠点の整備及び運営を直接行う法人となります。
まずは事前協議が必要となりますので、ご相談ください。
手続きの流れや申請に必要な書類は、申請の手引き(PDF:966KB)をご確認ください。
関連リンク
札幌へのご進出をご検討の企業の皆さまに向けたウェブサイトです。新規進出企業向けの優遇措置のご案内がございますので、あわせてご活用ください。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
このページについてのお問い合わせ
Copyright © City of Sapporo All rights Reserved.