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札幌景観資産
【建築年】明治31(1898)年【構造】石造
札幌軟石を使用した石造の壁に瓦屋根を組み合わせたユニークな建物で、寄棟2階建てのシンプルな外観は、質素ながらも力強さを感じさせ、その外観はほぼ当時のままで明治の歴史を今に伝えています。明治31(1898)年の創建当初は、1階が司祭住宅、2階が会堂として建てられ、現在は教会のホールとして活用されています。北一条通に面していながらも豊かなみどりに包まれ、隣接する聖堂とともに静かな佇まいをみせるこの教会は、優れたオアシス空間となっています。
窓や出入口の上には水平に渡したブロック石が見られます。これは「まぐさ石」と呼ばれるもので、ギリシャの古代建築物にも見られるものです。
内部観覧不可
専用スペースあり
札幌市中央区北1条東6丁目10番地
・地下鉄東西線「バスセンター前」下車、徒歩5分
011-231-4189(カトリック北一条教会)
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