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更新日:2018年3月19日

札幌市資料館(旧札幌控訴院)

札幌市資料館

05札幌景観資産・札幌市指定有形文化財

【建築年】大正15(1926)年【構造】レンガ造・石造・鉄筋コンクリート

回り階段やステンドグラス軒先に刻まれた「札幌控訴院」の文字などに大正モダニズムの息吹が感じられます

大通公園の西端に位置するこの建物は、札幌控訴院(のちの札幌高等裁判所)として建てられました。昭和48(1973)年の裁判所移転にともなって札幌市資料館となり、市民の美術作品等の発表の場としてミニギャラリーなどが広く親しまれています。重厚感を持たせるために外壁には軟石とれんがを組み合わせた組積造を用いる一方で、耐震性を高めるために普及した鉄筋コンクリートを内部に用いるなど、当時の新旧建築工法を巧みに組み合わせており、緩やかなカーブを描く回り階段や階段室のステンドグラスなどに、大正時代のモダンな雰囲気が感じられます。2階の大通交流ギャラリー(旧応接室)は展望室として開放され、四季折々の大通公園を眺めることができます。テレビ塔から見下ろす大通公園とは一味違った眺めが楽しめる隠れたスポットです。

法の女神テミス

札幌市資料館

正面玄関の上部には目隠しをしたギリシャ神話の法の女神テミス像、左右には天秤と剣のレリーフがあります。テミスの顔をよく見ると目隠しをしていますがなぜでしょうか?それは貧富の差や権力にとらわれない法の前の平等を示しているからです。

見学情報

札幌市資料館公式ホームページhttp://www.s-shiryokan.jp/をご参照下さい。

所在地・アクセス

札幌市中央区大通西13丁目

・地下鉄東西線「西11丁目」下車、徒歩約5分

・市電「西15丁目」下車、徒歩5分、市電「中央区役所前」下車、徒歩6分

地図

電話番号

011-251-0731(札幌市資料館)