ホーム > 市政情報 > 都市計画・再開発 > 都市計画 > 景観 > 景観資源の保全・活用 > 札幌の歴史的建造物を旅する「れきけん×ぽろたび」 > No.4大正・昭和の住宅街を歩く
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※当ホームページに掲載されている内容は、2014年3月現在の情報です。写真は、2011年3月現在のものを使用しています。内容が変更になっている場合もありますので予めご了承ください。
大正期に入り、山鼻屯田兵が拓いた農地は、住宅地、商店街へと変わり、札幌神社周辺の円山地区にもモダンな住宅が建ち並ぶようになりました。
この山鼻地区と円山地区を特別に発展させていったカギは、大正からスタートした電車と道路の整備にありました。
純農村地区だった鎮守の森周辺は、電車が敷かれ道路が整うことで、札幌の夜景が見える住宅地へと変化し、円山、宮の森という街がつくられていきました。
大正期に山鼻自治会が屯田兵村の地割をもとに街並みを決め、行啓道路が完成。電車が通り、山鼻地区へ一気にモダンな住宅が建てられました。
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