ホーム > くらし・手続き > 環境・みどり > 環境保全 > 国連「持続可能な開発目標(SDGs)」の推進 > 企業×ユースによるSDGs協働ワークショップ「SDコン」
ここから本文です。
SDGs(持続可能な開発目標)は2030年に向けた持続可能な社会を構築するための世界目標であり、達成のためには企業や自治体、ユースや市民団体といった全ての主体が取り組んでいく必要があります。
高校生や大学生などを中心としたユース世代は社会課題への関心が高く、ユースの取組は、今、世界的にも注目されています。
一方で、「SDGsに関心があるけれど具体的な取組にはつながっていない」「一緒にSDGsに取り組む仲間や大人と出会いたい」と思うユースも少なくありません。
また、現状、多くの企業は「SDGsに取り組みたいけど、何から取り組んだらよいかわからない」「SDGsに向けた取組を行っているけれど、広がっていかない」「SDGsに向けて連携できる相手先が見つからない」などの悩みを抱えており、私たちユースと同じように正解のない様々な課題に直面しています。
そこで、「『SDGsに取り組んでいきたい企業』で働く大人」と「SDGsに関心があるユース」が出会い「ともに何ができるか」を考えるための対話と行動の場を設けます。
企業で働く大人とユースがSDGsについて対話することで、アルバイトでもインターンでも就活でもない、新たな関係性をつくりませんか。
未来のために少しでも現状を変えたいと願うユースのみなさんのご参加をお待ちしています。
また、本ワークショップで出たアイデアで実現できそうなプロジェクトは、ワークショップ後にその実現に向けて参加企業とともに行動しますので、様々な企業との協働にご興味がある方もぜひお越しください。
札幌の「SDコン」に参加した横浜市内の高校生が、「横浜市内で『SDコン』を開催したい」と実行委員会を立ち上げ、下記日程で開催することとなりました。
オンラインでの開催のため、札幌市内のユースの方も参加可能ですので、ぜひご参加ください。
■開催日時:2022年7月7日(木曜日)、7月11日(月曜日) 18時30分から20時30分まで
■開催方法:オンライン(zoom)
■参加企業:大東建託株式会社、太陽油脂株式会社
■主催:横浜版SDコン実行委員会、協力:ヨコハマSDGsデザインセンター、札幌市、任意団体snug
■お申込み:横浜版SDコンのホームページからお申込みください。
2021年度に実施した本ワークショップの内容を開催報告書としてまとめておりますので、ご覧ください。
企業×ユースによるSDGs協働ワークショップ「SDコン」(2021年度)開催報告書(PDF:2,749KB)
本企画に参加いただけるユースを募集します。
■対象(以下の両方に該当する方)
・ユースの方(だいたい25歳以下くらい)
・SDGs達成に向けた取組に関心がある方
■開催場所
オンライン(zoom)
■参加方法
※2021年度の募集は終了しました。2022年度開催が決まりましたら改めて募集を行います。
■主催・協力
主催:札幌市、協力:任意団体snug
■開催日程
2021年10月から2022年3月までの期間で、合計4回(2日間で1セット)開催します。
参加企業が決まり次第、本ホームページでご案内いたしますが、一度、参加の登録をいただきましたら、日程が決定次第、登録いただいたメール宛にご連絡いたしますので、まずは参加登録をお願いいたします。
回数 |
開催日程 |
参加企業 |
---|---|---|
第4回 |
【初日】 2022年2月28日(月曜日) 【2日目】 2022年3月15日(火曜日) |
■北海道テレビ放送(株)(HTB)
■ラッシュジャパン合同会社(LUSH)
|
第3回 |
【初日】 2021年12月15日(水曜日) 【2日目】
2021年12月23日(木曜日)
|
■北海道コカ・コーラボトリング(株)
■ナチュラルスクールランチアクションさっぽろ(NSLAさっぽろ) 【現在抱えている課題や悩み】
|
第2回 |
【初日】 2021年11月18日(木曜日) 【2日目】 2021年11月25日(木曜日) |
【現在抱えている課題や悩み】 現在、環境・防災に配慮した商品・サービスの提供と開発を進めています。(省エネ商材の拡大・バイオガスのコンサル・災害対応型コインランドリー運営等) SDGsの取り組みを、今後は北海道の社会・経済の課題解決にも広げて、地域に貢献したいと考えています。 (例)産業ガスやエネルギーを身近に感じてもらう仕組みを作り、道内のものつくり人財育成に貢献したい。そのため、学生が興味をもち学ぶコンテンツを知りたい。
【現在抱えている課題や悩み】 ペットボトル国内完全循環の北海道事務局としてケミカルリサイクルに向けた広報や回収スキームの構築を行っており、高校生や大学生との連携をさらに広げたいと考えています。
|
第1回 |
【初日】 2021年10月1日(金曜日) 【2日目】 2021年10月8日(金曜日) |
【現在抱えている課題や悩み】 SDGsという言葉は社内に浸透や理解がされてきたが、CO2の削減や海洋プラスチック問題など実質的な活動をする中で実際の現場の方々の理解を得ながら進めていくことに悩んでいます。 白い恋人パークでのSDGs見学コースなども企画しており、お客様目線などで意見交換できればと考えています。
【現在抱えている課題や悩み】 毎年実施してきた体験型プログラム「えこりん村の子どもたち」が、まん延防止や緊急事態宣言で中止となっています。オンライン配信の需要がないのでは?ということと、「体験」を重視していることを譲らずに、感染症対策を行ってできることがあるか?全国に広げられるか?という課題に、ユースと共にチャレンジできたら嬉しいです。 また、えこりん村では約1,000頭の羊が放牧され、羊毛クラフトなど、羊毛を活用していますが、一部の羊毛は汚れやもつれなどにより活用ができず、残念ながら廃棄してしまうものがでてきてしまいます。この「どうしても捨ててしまう羊毛」の活用方法を一緒に考えていただけると嬉しいです。
|
※開催時間はいずれの回も18時30分から20時30分までとなります。
■詳細について
募集の詳細やお問い合わせ先は、下記のフライヤーをご覧ください。
本企画に参加いただける企業の方を募集します。
■開催日程
2022年3月までのうち、2日間(日程は調整させていただきます)
■募集企業数
最大8社まで(募集企業数の上限に達したため、募集を終了しました)
■お申込み方法
以下のお申込書に必要事項をご記載いただき、担当まで送付ください。
■詳細について
募集の詳細やお問い合わせ先は、下記のフライヤーをご覧ください。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
このページについてのお問い合わせ
Copyright © City of Sapporo All rights Reserved.