環境保全行動計画・自動車使用管理計画

札幌市では、「札幌市生活環境の確保に関する条例」により、一定規模以上の事業者に、事業活動から生じる環境への負荷を継続的に低減していただくために、事業の内容や形態に応じて、自ら二酸化炭素の排出の抑制その他の環境への負荷の低減に取り組むための計画を自ら策定・実施し、その状況を報告する制度を設けています。
また、札幌市ではこの制度に取り組む事業者の方々を支援しています。

対象事業者

環境保全行動計画の策定を要する事業者	自動車使用管理計画の策定を要する事業者
次のいずれかに該当する事業者 4月1日現在、常時使用する従業員数が100人以上、かつ事業所として使用している建築物の床面積の合計が5,000m²以上（連鎖化事業者（フランチャイズチェーン）を含む）燃料・熱・電気の年度の使用量が原油換算で1,500KL以上（連鎖化事業者（フランチャイズチェーン）を含む）常時使用する従業員数が21人以上、かつ、温室効果ガス（非エネルギー起源CO₂、メタン、一酸化二窒素、ハイドロフルオロカーボン類、パーフルオロカーボン類、六ふっ化硫黄、三ふっ化窒素）の種類ごとの排出量が二酸化炭素換算で3,000トン以上 ※地球温暖化対策の推進に関する法律が改正され、同法律で規定する温室効果ガスに三ふっ化窒素が追加されたことから、平成28年度から、本制度で規定する温室効果ガスに三ふっ化窒素が追加されます。	事業の用に供するために使用する自動車が50台以上である事業者（二輪自動車、被けん引自動車、1年未満の借り受けによる自動車、商品として展示している自動車、不特定多数の者が短期間使用する自動車は除きます。）

環境保全行動計画の策定を要する事業者

自動車使用管理計画の策定を要する事業者

次のいずれかに該当する事業者

4月1日現在、常時使用する従業員数が100人以上、かつ事業所として使用している建築物の床面積の合計が5,000m²以上

（連鎖化事業者（フランチャイズチェーン）を含む）

燃料・熱・電気の年度の使用量が原油換算で1,500KL以上
（連鎖化事業者（フランチャイズチェーン）を含む）
常時使用する従業員数が21人以上、かつ、温室効果ガス（非エネルギー起源CO₂、メタン、一酸化二窒素、ハイドロフルオロカーボン類、パーフルオロカーボン類、六ふっ化硫黄、三ふっ化窒素）の種類ごとの排出量が二酸化炭素換算で3,000トン以上

※地球温暖化対策の推進に関する法律が改正され、同法律で規定する温室効果ガスに三ふっ化窒素が追加されたことから、平成28年度から、本制度で規定する温室効果ガスに三ふっ化窒素が追加されます。

事業の用に供するために使用する自動車が50台以上である事業者

（二輪自動車、被けん引自動車、1年未満の借り受けによる自動車、商品として展示している自動車、不特定多数の者が短期間使用する自動車は除きます。）

※上記に該当しない事業者の方も自主的な取組として、任意に提出することができます。

手続の流れ

提出書類

	計画	報告	計画変更
提出書類	（様式1）環境保全行動・自動車使用管理計画提出書・（別添）環境保全行動・自動車使用管理計画書・（別紙1）燃料等使用量原油換算シート・（別紙2）二酸化炭素排出量計算シート・（別紙3）設備概要報告シート（ISO14001、エコアクション21、グリーン経営、北海道環境マネジメントシステムスタンダード(HES)、エコステージの認証取得事業者は、認証登録証の写しを添付）	・（様式2）環境保全行動・自動車使用管理実施報告提出書・（別添）環境保全行動・自動車使用管理実施報告書・（別紙1）燃料等使用量原油換算シート・（別紙2）二酸化炭素排出量計算シート	・（様式3）環境保全行動・自動車使用管理計画変更書
提出頻度	計画期間（原則3年）に1回	毎年1回	随時
提出期限	・計画期間の初年度の7月末日まで・3年目の報告年度の7月末まで	報告年度の7月末日まで	変更後速やかに
提出方法	原則、Eメール、持参又は郵送により、電子ファイルを下記担当まで提出

様式は下記のページからダウンロードできます。
様式ダウンロードページ

※特定規模電気事業者（北海道電力（株）のような一般電気事業者以外の電力供給事業者）と契約されている場合は、電力の二酸化炭素排出量計算係数が、掲載されている計画書の様式の係数と異なります。特定規模電気事業者と契約されている事業者の方々は、計画を策定される際、係数を修正した様式を送付いたしますので、恐れ入りますが、下記担当課までご連絡ください。