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2015年9月、国連本部において「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました。
このアジェンダでは、人間、地球及び繁栄のための行動計画として、産業や健康・福祉、気候変動等の17分野に渡る目標と169のターゲットからなる「持続可能な開発目標(SDGs、Sustainable Development Goals)」が掲げられ、「誰一人取り残さない-No one will be left behind」という理念のもと、途上国だけではなく先進国や各自治体、企業、NGOなどを含めた全ての主体が関わり、達成を目指すものとされています。
札幌市は、2018年から2030年を計画期間とする「第2次札幌市環境基本計画」の策定を進めており、この計画において環境側面からのSDGsへの貢献を位置付け、様々な主体とともにその取組を広げていこうとしています。
本シンポジウムでは、SDGsの目標年となっている2030年を見据え、地域や経済、社会における様々な課題とそれに立ち向かうための取組事例を共有し、将来にわたって持続可能に発展していく地域づくりへの企業や自治体、市民団体等の関わり方と、その関わりを企業価値や地域の魅力の向上に結びつけていくためのアプローチについて考えます。
企業経営者の皆様、地域課題の解決に取り組む皆様のご参加をお待ちしています。
本シンポジウムは終了しました。ご来場、ありがとうございました。
【日時】2017年6月16日(金曜日)13時30分から17時00分まで(開場は13時00分)
【場所】北海道大学 鈴木章記念ホール(札幌市北区北13条西8丁目北海道大学工学部応用科学研究棟)
【主催】札幌市、環境省、北海道大学、環境省北海道環境パートナーシップオフィス(EPO北海道)
【協力】RCE 北海道-道央圏、株式会社 TREE、一般社団法人 北海道中小企業家同友会札幌支部
【後援】北海道新聞社、国連広報センター、国連開発計画(UNDP)駐日代表事務所、一般社団法人 SDGs市民社会ネットワーク
13時30分 | 開会・主催者挨拶 |
13時35分 |
◆セッション1(基調講演) 「SDGs の意義と地域・企業等による活用の可能性(PDF:3,617KB)」 ・蟹江 憲史 氏(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 教授) |
14時15分 | 休憩(5 分) |
14時20分 |
◆セッション2(取組事例紹介) 「企業とSDGs ~損保ジャパン日本興亜の取り組み例~(PDF:1,354KB)」 「北海道八雲町への提案(PDF:604KB)」 「持続可能な環境都市『環境首都・札幌』の実現に向けた取組(PDF:2,282KB)」 |
15時40分 | 休憩(10 分) |
15時50分 |
◆セッション3(パネルディスカッション) ・蟹江 憲史 氏(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 教授) ・関 正雄 氏(損保ジャパン日本興亜 CSR室 シニア アドバイザー) ・塚見 孝成 氏(北洋銀行 地域産業支援部 常務執行役員 審議役) ・田瀬 和夫 氏(デロイトトーマツコンサルティング合同会社 CSR・SDGs 推進室長・執行役員) ・名和 豊春(北海道大学 総長) 説明資料(PDF:1,127KB) ・永見 靖(環境省 総合環境政策局 民間活動支援室長/環境教育推進室長) ・秋元 克広(札幌市 市長) |
17時00分 | 閉会・挨拶 |
※プログラムは予告なく変更になる場合があります。予めご了承ください。
当日の開催状況を動画で見ることができます。
◆セッション1(基調講演)
◆セッション2(取組事例紹介)
◆セッション3(パネルディスカッション)
【対象】民間企業・自治体職員、NPO・NGO職員、大学生、教員等
【入場料】無料
【定員】200名(先着順)
【受付】来場には事前申込みが必要です。以下のリンク(環境省北海道環境パートナーシップオフィス(EPO北海道)のホームページ)にある申し込みフォームよりお申込みください。
◆環境省北海道環境パートナーシップオフィス(EPO北海道)のホームページ
【イベントリーフレットのダウンロード】(PDF:653KB)
[問い合わせ先]
・札幌市環境局環境都市推進部環境計画課
担当:佐竹 電話番号:011-211-2877 ファックス番号:011-218-5108 メール:kan.suishin@city.sapporo.jp
・環境省北海道環境パートナーシップオフィス(EPO北海道)
担当:大崎 電話番号:011-596-0921 ファックス番号:011-596-0931 メール:epoh-webadmin@epohok.jp
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