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札幌市では、平成27年度の「まちなか生き物活動事業」の一環として、「出前子ども自然体験活動~守屋開先生の精進川の水生生物と命のつながり~」を開催しました。
日時 | 平成27年8月8日(土曜日)10時~15時 |
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場所 | 精進川(豊中公園沿い)・中の島小学校 |
参加人数 | 25名 |
プログラム | 10時00分 集合 10時30分 精進川の水生生物の観察・採集 12時00分 昼食 12時45分 中の島小学校の理科室で顕微鏡観察・同定 14時15分 守屋開先生のお話「精進川の水生生物と命のつながり」 15時00分 解散 |
主催等 |
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中の島小学校に集合し、準備を整えいざ精進川へ。守屋先生の指示のもと、川底の石を持ち上げ、石に付着している水生昆虫を採集したり、川べりを網ですくって魚を捕まえました。
捕まえた水生生物は小学校に持ち帰り、今度は理科室で観察・同定へ。資料と見比べながら観察し、カゲロウやトビケラの幼虫、ヨコエビ、プラナリアなど、たくさんの生き物が精進川に生息していることがわかりました。また、フクドジョウをたくさん捕まえたほか、ウグイやヤマメ、トミヨ属淡水型も捕まえました。
観察後は、守屋先生によるお話があり、かけがえのない自然を後世に永く残せるように、何をなすべきなのかを子どもたちと一緒に考えました。
採集の様子
採集の様子
採集した水生生物
採集の様子
観察・同定の様子
守屋先生によるお話
公益財団法人 北海道自然体験学習財団
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