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今秋に日本各地で講演を予定しているマサイ族青年リーダーであるジャクソン・オレナレイヨ・セイヨさんと、その第二夫人である永松真紀さんらを招き、生物多様性講座「大自然の中で生きるマサイ民族に学ぶ~野生動物との共生とグローバル化時代への挑戦~」を開催しました。
日時 | 平成27年9月23日(水曜日)13時30分~15時30分 |
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場所 |
札幌市教育文化会館 402号研修室(札幌市中央区北1条西13丁目) ※札幌市営地下鉄東西線「西11丁目駅」1番出口から徒歩5分 |
内容 |
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参加者 | 24名 |
主催 | 札幌市環境局環境共生推進担当課 |
ケニア共和国の自然環境について早川さんより説明があったのち、民族衣装を着たジャクソンさんと、永松さんより、マサイ民族の暮らしぶりや、マサイ民族を取巻く現状についてお話がありました。
フリートーキングでは、ジャクソンさんと永松さんの馴れ初めや、野生動物との共存の仕方など、たくさんの質問が飛び交い、終了時間ギリギリまで参加者との交流が活発に行われました。
講座の様子
ジャクソンさんと永松さん
早川さん
マサイ族青年リーダー。ケニア共和国リフトバレー州トランスマラ県エナイボルクルム村在住。シリア・マサイのカプティエイ支族に属する。戦士時代に7頭のライオンと1頭のゾウを仕留めたという勇敢なマサイ男性。現在も、牧畜を基盤とするマサイ伝統生活を送っている。
2003年、マサイ戦士時代卒業にあたる伝統儀式「エウノト」を終え、現在、長老の準備期間を過ごしながら、変化の激しい現代ケニアで時代の流れに翻弄されることなく、より良い未来を築いていくためのコミュニティ若手リーダーとして尽力している。
福岡県北九州市生まれ。ケニア在住。
アフリカ各国でガイド、撮影コーディネーターを手掛けながらも、年間3分の1は日本のリピーターからの指名を受け、世界各地のツアーに同行するカリスマ添乗員。
2005年4月、ジャクソン・オレナレイヨ・セイヨさんの第二夫人となり、夫と共にコミュニティサポート、マサイを良く知るためのマサイエコツアーや日本での講演会などに力を入れている。
著書に「私の夫はマサイ戦士」(新潮社)、2014年5月刊の同名文庫本(新潮文庫)もある。
ケニア在住25年。キベラスラムのマゴソスクール主宰。世界放浪の旅の後、ケニアに在住。
ナイロビ最大級のスラム・キベラで、孤児・ストリートチルドレン・貧困児童のための駆け込み寺・マゴソスクール、海岸地方ミリティーニ村にジュンバ・ラ・ワトト(子どもの家)を運営している。大自然体験キャンプ、フェアトレード活動、CD制作などを手掛けている。
著書に「アフリカ日和」(旅行人)、「輝きがある。~世界の笑顔に出会う瞬間(とき)」(出版文化社)。1999年から日本各地でアフリカトーク&ライブのツアーを展開している。
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