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更新日:2023年2月14日

先輩職員紹介(栄養士)

保健福祉局保健所健康企画課 葭内 まどか

職務経歴 

  • 平成22年4月採用 子ども未来局子育て支援部 東白石保育園(兼務 菊水乳児保育園)
  • 平成24年4月異動 子ども未来局子育て支援部 手稲区保育・子育て支援センター
  • 平成26年4月異動 厚別区保健福祉部健康・子ども課
  • 平成28年4月異動 保健福祉局保健所健康企画課

これが今の私の仕事

H28■栄養士■マーク保健所の栄養士は、特定給食施設への指導、栄養成分表示に関する相談、国民健康・栄養調査など、栄養の改善に関する企画、調整、指導やこれらに関する必要な事業を行っています。栄養士の養成校で学ばれている(学んだ)方は、業務内容を一度は聞いたことがあるかと思いますが、難しい仕事に感じるかもしれません。

栄養士は栄養管理や衛生管理などが主となる職場が多いですが、行政分野で働く栄養士の場合は上記のように企画や指導が業務のため、献立作成などはありません。

今までとの違いや、幅広い知識、先を見通して業務を行う必要があり、戸惑うこともあります。しかし、札幌市全体の食育に関わることができ、また、多くの経験を積むことのできる職場なので、自分自身のステップアップにもつながる職場だと思います。

以前いた部署の仕事

保育園では、園児の給食の献立作成や発注などが主な業務でした。保育・子育て支援センター(ちあふる)では、保育園の業務にプラスして、子育て中の方の栄養相談や離乳食教室なども行っていました。園児はとてもかわいく、仕事で疲れた時も、子どもたちの顔を見て癒されていました。 

健康・子ども課(保健センター)では、乳幼児健診の栄養相談や離乳食教室、成人や高齢者への食育教室などを行っていました。年齢は関係なく、全世代を対象としているため、より幅広い知識が必要な分、日々学ぶことの多い職場でした。 

私が札幌市職員を選んだ理由

いろいろな職場を経験できることが、札幌市職員を選んだ決め手になったポイントです。栄養士の職種は職場では一人であることが多く、職場も限られています。しかし、札幌市職員として働くことで、様々な職種の方と一緒に仕事をしたり、知り合う機会が増えました。また、いろいろな職場を経験することで、自身の考え方の幅も広がってきているように思います。

周りには先輩栄養士がいるので、困ったときや悩んだときにアドバイスをいただけることも、札幌市職員になって良かったと思うことです。

仕事をするうえで心がけていること

現在の職場は、突発的な業務も多いです。期限に余裕があるからと先延ばしにしていると、どんどん仕事が溜まっていきます。

もともとマイペースな性格で、「明日で良いことは明日やろう」という考え方ですが、できるだけ「今日できることは今日やろう」という考え方で、さまざまな業務に対応できるように心がけています。(あくまで仕事上のみで、プライベートでは前者の考え方から変わりありません。)

※所属や仕事等の掲載内容については、平成29年3月現在のものです。 

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