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新型コロナウイルス陽性と診断され、ご不安に思われていることがたくさんおありと思います。新型コロナウイルス感染症は誰もが感染する病気です。札幌市では、一日も早く皆様が回復されるよう、療養を支えてまいります。
陽性者サポートセンターにご相談が集中し、電話がつながりにくくなる場合がございます。
大変恐れ入りますが、体調不良の方のご相談を速やかに受け止めるため、
まずは必要な情報は「療養ナビ」にてご確認いただきますようご協力の程よろしくお願いいたします。
(参考)発熱時等の受診・診療について
特によくある質問について掲載しておりますので、ご確認ください。その他の質問はこちらからご確認ください。
お知らせ
自己検査で陽性と判定された場合の注意点
市販の抗原検査キット、民間自費検査(※)や、北海道の無料検査事業による検査での陽性の結果だけでは、陽性と確定診断されているわけではありません。保健所において陽性者としての対応を受けるためには医師の確定診断を受ける必要がありますので、ご注意ください。(※検査成績書があり、検査機関から発生届が提出される場合を除く)
陽性者登録センターへの登録や医療機関の受診については、以下のリンクをご確認ください。
自己検査で陽性と判定された方
また、療養期間中はご自身による健康観察を行い、体調に不安のある方は札幌市陽性者サポートセンターにご連絡ください。
その他の注意事項については、「自宅療養される方へのお知らせ」をご確認ください。
■札幌市陽性者サポートセンター[毎日8時~21時]電話:0570-022-680(ナビダイヤル)
療養期間は下記のとおりです。症状や入院の有無により期間が異なりますのでご留意ください。
※発症日:発熱、咳、咽頭痛、鼻水、味覚障害などの症状が出始めた日
【参考】
ご自宅で療養される方は、発症日を入力することで療養解除日をご確認いただけるカレンダーを利用いただけます。
詳しくは、北海道新型コロナウイルス感染症対策本部指揮室HP「療養解除日カレンダー」をご利用ください。
よくあるご質問 その他のよくある質問はこちらからご確認ください。 Q-1:症状が複数ある場合等には、発症日はどのように考えればよいか。(咳が出始めた日と熱が出始めた日とが異なるが、どのように考えればよいか。) 発症日とは、発熱、咳、咽頭痛、鼻水、味覚障害などの症状が出始めた日を指します。病院を受診し、医師から伝えられた発症日がある場合はその日を基準に考えてください。 Q-2:陽性者となり、熱は下がったがまだ多少の症状(咳やのどの痛みなど)がある。療養解除になるか? 「症状軽快」とは「解熱剤を使用せずに解熱し、かつ、呼吸器症状(咳や息苦しさ等)が改善傾向にある状態」のことです。 Q-3:自分の療養期間中に、他の家族(同居者)が陽性となった。自分の療養期間は延長になるか。 延長にはなりません。 Q-4:自宅療養期間中に食料品等の買い出しのために外出しても良いか。 「有症状の場合で症状軽快から 24 時間経過後」又は「無症状」の場合には、食料品等の買い出しなど必要最小限の外出を行うことは差し支えありません。 Q-5:無症状者が早期に療養解除するための検査は、どこで受けられるか。 抗原定性検査キットを自費にてお買い求めの上、検査を行ってください。なお、必ず薬事承認されたものを用いてください。 |
令和4年11月30日をもって問診サイトの運用は終了しました。
また、健康観察ツールはこびまるからMY HER-SYS(マイハーシス)に変更となります。
【検査・診断日:令和4年11月30日まで】
・問診サイトへ入力
・こびまるで健康観察(SMSでお知らせ)
【検査・診断日:令和4年12月1日以降】
・MY HER-SYSで健康観察(SMSや自動電話でお知らせ)
※詳細は、ご自身で行う健康観察についてをご確認ください。
よくあるご質問 その他のよくある質問はこちらからご確認ください。 Q-1:11月30日に陽性と診断され、問診サイトに登録しました。登録した情報は、MY HER-SYSに引き継がれるのでしょうか。 11月30日までに検査を受けられた方は、問診サイトの登録情報をもとに「こびまる」で健康観察をしていただきます。 Q-2:医療機関でもらったチラシに記載されたQRコードから問診サイトにアクセスを試みましたが、ページが見つかりませんでした。どうしたらよいですか。 12月1日より、健康観察の手法を、問診サイトとこびまるの組み合わせからMY HER-SYSに切り替えています。 |
陽性となった方から周囲への方への感染拡大を防ぐために、感染の可能性についてご確認ください。
(1)同居家族がいる場合は、以下のページをご確認ください。
(2)同居者以外の周囲の方と接触があった場合
陽性となった方の発症日の2日前から同居者以外の周囲の方と、必要な感染対策をせずに飲食を共にしたなどの接触があった場合、周囲の方に感染の可能性があります。下記資料を参考に、周囲の方に感染の可能性があるかを確認し、該当者には陽性となった方から連絡をお願いします。
陽性者の療養期間又は濃厚接触者の待機期間が解除された後に、職場等で勤務を開始するにあたり、PCR検査、抗原定性検査キットによる陰性証明は不要です。
感染拡大により、医療機関への受診に時間を要する状況等の場合、発症した同居家族等を、医師の判断により、検査を行わずに、臨床症状で診断することがあります。(いわゆる「みなし陽性」)
患者が家族の状況や自らの症状から「陽性」とみなして判断するものではなく、保健所における陽性者としての取扱いは医療機関の診断が必要になりますのでご注意ください。
【ご注意ください】
よくあるご質問 その他のよくある質問はこちらからご確認ください。 Q:同居者が陽性となりましたが、自分も症状が出てきました。保健所で「みなし陽性」と診断してくれますか。 A:診断のためには、医療機関の受診が必要です。保健所では判定することはできません。 |
自主検査(市販の抗原検査キット(※)、民間自費検査や、北海道の無料検査場による検査等)で「陽性(高リスク等)」となられた方について、医師の判断で、受診時に再度の検査を行うことなく、自主検査の検査結果を用いて、陽性の確定診断を行うことがあります。
※抗原検査キットは、厚生労働省が承認した製品(「体外診断用医薬品」又は「第一類医薬品」)に限ります。
【ご注意ください】
よくあるご質問 その他のよくある質問はこちらからご確認ください。 Q:市販の抗原検査キットを使ったところ、陽性の反応が出ました。どのようにすればよいですか。 【症状が軽く、札幌市陽性者登録センターの登録要件を満たす方】 【年齢が65歳以上の方、妊娠中の方、人工透析を受けている方、その他重症化リスクのある方】 なお、保健所による健康サポートの範囲をご了解いただいたうえで、陽性者登録センターに登録することも可能です。詳しくはこちらをご確認ください。
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関連リンク(札幌市ホームページ)
新型コロナウイルス感染症に関する一般的な問い合わせ先
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