抗原定性検査キット無料配付薬局一覧
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市内で無料で抗原検査キットを配付している薬局の一覧を掲載しています。
◎事業の目的
新型コロナウイルス感染症が拡大し、医療体制がひっ迫する状況であっても発熱等の症状がある軽症者に対し迅速に検査を行う体制を作ることが目的です。 |
◎無料抗原検査キットをご利用可能な対象者
以下のすべてを満たす方が配付対象です。
お問い合わせの際は以下の点をご注意ください
各薬局の連絡先お電話番号等をお間違えの無いようお問い合わせください。
各薬局の対応可能時間を必ずご確認ください。
各対象薬局の一覧より、お住まいの地域の薬局へ電話等で配付の予約を行ってください。
症状のある方が各薬局へ直接抗原検査キットを受け取りに行くことはお控えください。
原則、店内での配付ではなく配送により2~3日以内にお手元にお届けいたします。
無料配付は1か月に1人1回までといたします。
抗原検査キットの申請内容に虚偽があった場合や検査キットの転売が判明した場合は、検査費用の負担を求めるほか、札幌市が必要と認める措置を講じる場合があります。
すでに陽性になっており陰性を確認するための検査及びスクリーニング目的での検査については対象外となります。
その他詳細は以下リーフレットをご確認ください。
医療用抗原検査キット使用のリーフレット(PDF:974KB)
下記の一覧表は情報の更新があった際に適宜更新いたします。
・医療用抗原検査キットは、体調が気になる場合等のセルフチェックとして使用してください。結果が判明した後の対応は下記「3 抗原検査キット使用後の流れ」のとおりです。
・無症状の方の使用は推奨されていません。
・家族等による検体採取は感染リスクがあることから、自ら検体採取することが可能な方が使用してください。
・あらかじめ検査に関する注意点、使い方等を十分に理解し、検査を実施してください。
・体調が悪化し、緊急の場合は救急車を呼んでください。
〈検体採取(鼻腔ぬぐい液の自己採取)〉
① 鼻孔(鼻の穴の入り口)から2cm程度綿棒を挿入する
② 綿棒を鼻の内壁に沿わせて5回程度回転させる
③ 5秒程度静置し、引き抜く
④ 綿棒が十分に湿っていることを確認する
※同居人等がいる場合は、被験者は、他者と向き合わない方向を向くか、他者とガラス等により隔てれられた位置に移動して実施します。
※鼻咽頭(鼻の奥)ぬぐい液の自己採取は危険かつ困難であるため、自ら抗原検査を行う場合は鼻腔(鼻の穴)のぬぐい液を用います。
〈試料調整〉
① 採取後ただちに綿棒をチューブに浸す
② 綿棒の先端をつまみながら、チューブ内で綿棒を10回程度回転させる
③ 綿棒から液を絞り出しながらチューブから綿棒を取り出し、綿棒を破棄する
④ 各キットに付属する蓋(フィルター、ノズル、チップ等)をチューブに装着する
⑤ 製品によってはそのまま一定時間静置する
※検査後は手を洗いましょう。
〈試料滴下〉
① チューブから数滴(製品により異なる)、キットの検体滴下部に滴下する
② 製品毎に定められた時間(15分~30分程度)、キットを静置する
〈結果の判定〉
・判定の方法については、各製品の添付文書に加えて、判定結果を示している実際の写真が含まれている各製品のパンフレット、動画資料等を確認してください。
・試料の滴下を行ってから判定を行うまでの時間は、製品毎に異なります。指定された時間を過ぎた場合、キット上に表示される結果が変わることがありますので、各製品の添付文書を確認し、特に陰性と判定する場合には、必ず指定された時間で判定してください。(陽性の判定については指定された時間の前でも可能なキットもあります。)
・キット上に表示される結果が 明瞭ではなく、判定が困難な場合には、陽性であった場合と同様に取り扱ってください。
〇陽性(高リスク)の場合
以下のリンクに記載されている対象者に該当する方は、陽性者登録センターに登録してください。
陽性者登録センターの登録対象外となった場合は、以下のリンクから対応医療機関を探し、受診してください。
民間のPCR検査等で陽性と判定された方等の診療を実施している医療機関リスト
抗原検査キットによる検査での陽性の結果だけでは、陽性と確定診断されているわけではありません。保健所による健康観察等の対応や療養証明書の発行対象となるためには、医師の判断により陽性かどうかを確定診断する必要があります。
(陽性者登録センターへの登録又は医療機関の診断がない場合、保健所における陽性者としての対応がされないため、療養証明書は発行できませんのでご注意ください。)
〇陰性(低リスク)の場合
・偽陰性(過って陰性と判定されること)の可能性も考慮し、症状がある場合には、救急安心センターさっぽろ(#7119)や札幌市新型コロナウイルス一般電話相談(0570-085-789)もしくはかかりつけ医に電話でご相談ください。症状がない場合であっても、引き続き、外出時のマスク着用、手指消毒等の基本的な感染対策を続けてください。
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