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札幌市お弁当プロジェクト「平成27年度お弁当レシピコンテスト」が終了しました。
中・高校生の部は139作品、一般市民の部は102作品のレシピの応募があり、中・高校生の部は一次審査を通過した12作品を保健所のホームページで市民の皆さんに投票いただき、6作品が選ばれ賞が決定しました。(入賞作品(中・高校生の部)参照)
一般市民の部は、一次審査を通過した6作品を、11月25日(水曜日)にホテルクラビーサッポロで、ホテルのシェフらに調理していただき、それを26名の審査員により試食審査を行い、各賞が決定しました。(入賞作品(一般市民の部の部)参照)
試食審査には、審査委員長である札幌市保健福祉局医務監はじめ、ホテルクラビーサッポロの清水総料理長、公募により選ばれた4名の市民委員、協賛企業・団体の代表者、札幌市食育推進会議委員、札幌市働く世代の食生活支援事業検討委員等の他、北海道日本ハムファイターズの栗山監督にも審査に参加していただきました。
審査の採点を待つ間、中・高校生の部の入賞作品等をパワーポイントで紹介し、その後、行った北海道日本ハムファイターズの栗山監督への特別インタビューでは、中・高校生の頃に野球部の練習でお腹がすくため、お弁当を2つ持参して登校したなどのお弁当の思い出を教えていただきました。
試食審査後には、中・高校生の部、一般市民の部と併せて表彰を行い、表彰後に中・高校生の部では、一次審査に参加いだいた札幌市丘珠中学校校長から講評をいただき、「応募作品は若い発想があふれた、いずれも素晴らしいレシピだった。今後もぜひ、中学生、高校生の皆さんに自分の健康を考えて、お弁当づくりを続けてほしい。」と講評をいただいた。また、一般市民の部は、試食審査のためにレシピを調理・再現していただいたホテルクラビーサッポロの清水総料理長が「本日審査したお弁当レシピは甲乙つけがたいものだった。フランスでも日本の食文化であるBENTOUが流行っている。お弁当は、冷めても心のこもった温かいもの。我が家で家族のために毎日お弁当を作ってくれている妻に感謝したいと思った。」
平成27年度中に中・高校生の部、一般市民の部のレシピ集(入賞作品を中心に掲載)を作成し、市民の皆さんに紹介する予定です。
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