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札幌市では、生活習慣病を予防するため、食事の適切な量や栄養バランスを把握し、実践力を育むことを目的に、平成28年度札幌市お弁当プロジェクト「お弁当レシピコンテスト」を実施しました。
今年度は、中・高校生の部は189作品、一般市民の部は114作品のレシピの応募があり、中・高校生の部は一次審査を通過した10作品について、インターネット投票で賞が決定しました。
一般市民の部は、応募規定の中に北海道産食材をできるだけ使うことなどがあり、事前の一次審査では、規定を満たした6作品が選ばれました。これら6作品は、12月10日(土曜日)に、ホテルクラビーサッポロでシェフが調理を行い、28名の審査員による試食審査にて各賞が決定しました。
試食審査には、審査委員長である札幌市保健福祉局医務監はじめ、北海道日本ハムファイターズの栗山監督、ホテルクラビーサッポロの清水総料理長、公募により選ばれた2名の市民審査員、協賛企業・団体の代表者、札幌市食育推進会議委員、札幌市働く世代の食生活支援事業検討委員に審査をしていただきました。
試食審査後は、別の公務を終えてかけつけた秋元市長が挨拶を行った後、保健所職員による中・高校生の部の入賞作品の紹介を行い、北海道日本ハムファイターズの栗山監督への特別インタビューを行いました。
監督には、お弁当に必ず入れてほしい食べ物や、疲れた時に食べる食べ物などについて伺いました。
その後、中・高校生の部、一般市民の部と併せて表彰を行いました。
入賞者には、各賞の代表者から表彰状と副賞が授与されたほか、(株)北海道日本ハムファイターズのご厚意により、ファイターズ賞以外の入賞者の方にも、栗山監督のサインが入った絵本が贈られました。
表彰後、中・高校生の部では、一次審査から関わっていただいた札幌市立稲積中学校校長から講評をいただき、一般市民の部は、試食審査のためにレシピを調理・再現していただいたホテルクラビーサッポロの清水総料理長に講評をいただきました。
どの作品も、食べる人のことを考えて作った、思いがこもった素晴らしい作品であったとのことでした。
最後は、2017冬季アジア札幌大会のマスコットキャラクターエゾモンが登場し、会場をさらに盛り上げました。
受賞された皆さん、おめでとうございます
今回の入賞作品等のレシピにつきましては、平成28年度中にそれぞれの部門のレシピ集を作成する予定です。
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