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停電により、冷蔵庫内の温度はすぐに上昇します。
食品の温度が上昇すると、食品に付着している食中毒菌が増殖し、食中毒が発生する危険性が増します。
また、通電が開始しても、停電時に冷蔵庫内の温度が上昇し、食中毒菌が増殖している恐れがあります。
冷蔵品や冷凍品は、停電中に温度が上昇していても、
再び冷やせば、途中で温度が上昇した食品かどうかがわからなくなってしまいます。
停電があったときは、冷蔵庫内の温度が上昇していることを考慮し、食べられるか十分確認してください。
安全性に不安がある場合は、消費期限内であっても廃棄してください。
また、調理にあたっては、十分加熱するようにし、
生食用の食品であっても加熱して食べるようにしてください。
飲食店や食品製造施設などでは、冷蔵・冷凍設備内の温度の上昇について記録を確認してください。
安全性が確認できない食品については、調理・製造に使用せず、廃棄してください。
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