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更新日:2019年4月25日

ナガヅカの卵巣を誤食しないよう注意してください。

ナガヅカとは

ナガヅカのほか、ワラヅカ、ホンワラ、ガンジ、ガンズ、マガンジ、ホンワラヅカなどの別名もある、北海道全沿岸域に生息している体調60cm程度の魚です。産卵期は、地域により異なるが、4~6月であり、産卵群を狙った漁が行われています。肉は、白身で固く締まっており、かまぼこの原料の一部として利用されているほか、干物などに加工されています。

ナガヅカ

 

流通状況等

札幌市中央卸売市場では、近年入荷しておらず、卵巣を除去したフィレのみ、魚肉練り製品(かまぼこなど)の原料取扱業者に限って取り引きされています。小売店の店頭で消費者に直接販売されることはほとんどありませんが、北海道内では、カレイやソイなどの釣り場において釣り人に漁獲されることがあり、譲り受けるなどして入手されることもあります。

  

毒性・中毒症状

卵巣には毒性を有するジノグネリンが含まれています。卵巣を食べると嘔吐、腹痛、下痢などの胃腸障害を起こします。

食中毒の予防法

 ナガヅカを入手し、調理する際は、有毒部位である卵巣を確実に除去し、卵巣は食べないようにしましょう。

 

  

※ このページの作成に当たっては、北海道水産林務部水産局水産経営課ホームページ「北海道おさかな図鑑」及び厚生労働省ホームページ「自然毒のリスクプロファイル:魚類:卵巣毒」の記述を参考にしております。

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