ホーム > 健康・福祉・子育て > 健康(からだ・こころ) > 感染症・予防接種 > 感染症 > 医療従事者(医師・獣医師等)の皆様へ > 【医師・獣医師の皆様へ】重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について
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お知らせ
市民向け本市ホームページのほか、下記関連リンクを御確認ください。
通常、ウイルスを保有するマダニの刺咬により感染する疾病ですが、SFTSを発症したイヌからの感染事例も報告されております。
稀な事例ではありますが、医師及び獣医師の皆様におかれましては、以下事項に御留意頂きますようお願いいたします。
なお、北海道においては、現在までSFSTの発生はありません。(平成29年10月10日現在)
発症したネコやイヌの体液等からヒトが感染することも否定できないことから、SFTSの疑いのある患者を診察した場合には、ダニの刺咬歴に加え、動物との接触歴についても考慮していただくようお願いします。
医療機関等からSFTSに関する資料の相談が可能な医療機関のリストを、本ページ下部に掲載しております。
SFTSを含めた動物由来感染症の感染を防ぐために、イヌ・ネコ等を診察する際には標準予防策を遵守していただきますとともに、以下事項についても御留意願います。
今般の状況を踏まえて、Q&A(厚生労働省)が改正されております。(獣医療従事者等の専門家に向けた感染予防対策についての記載を追加)
SFTSについて、厚生労働省より以下事例が確認された旨通知がありました。
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に係る注意喚起について(平成29年7月24日健感発0724第3号厚生労働省健康局結核感染症課長通知)(PDF:124KB)
平成29年10月10日、国内で初めて、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)を発症したイヌからヒトに感染し、発症した事例が、徳島県において確認されました。
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