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更新日:2018年5月18日

梅毒

※平成30年度から、エイズ(HIV)検査と同時に梅毒検査が受けられるようになりました。

どんな病気なの?

 トレポネーマ・パリダムというスピロヘータの感染によって起こります。
 患者の皮膚および粘膜からの滲出液、唾液、精液、血液、膣分泌液などが感染源です。性交を主とする直接接触による感染が主体ですが、汚染された物品を介した間接的な感染もまれにみられます。

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症状は?

 梅毒の経過は進行の程度によって1期から4期に分類されます。

1期は感染後1~3週間たつと体の一部分にしこり(初期硬結という)ができます。これは間もなく表面が潰瘍状になり硬性下疳(こうせいげかん)といわれます。また関係するリンパ節が腫大し硬く触られるようになります。初期硬結はそのまま吸収されて下疳に進行しないこともあり、下疳になっても約3週間で自然に消えてしまいます。女性の場合には、しこりが膣や子宮頸部に生じたときは、全く気付かずに終わり、2期ではじめて異常に気付くことさえあります。

2期は感染後3カ月くらいでバラ疹とよばれる発疹が体幹、四肢、手のひらに出現(爪甲大までの大きさ)してきます。これは扁平な隆起性丘疹のこともあり、また、乳頭状に増殖して潰瘍化し、悪臭を放つようなものは扁平コンジロームとも呼ばれております。

3期はトレポネーマが心臓、血管壁、骨、筋肉などに侵入して病変を起こす時期で、感染後2年から5年以上経過した頃発生します。

4期は5年ないし20年経過した後、皮膚、内臓、骨、粘膜の表面に破壊性の感染力のない病巣ができます。

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治療法は

 感染してから、1~2か月以内に抗生物質の投与を行い、根気よく治療しなければなりません。

このページについてのお問い合わせ

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