ホーム > 健康・福祉・子育て > 生活衛生 > 墓地・火葬場 > 札幌市の葬送を取り巻く状況 > 火葬場の現状と課題(里塚斎場の課題)

ここから本文です。

更新日:2021年7月28日

火葬場の現状と課題(里塚斎場の課題)

会葬者の動線の問題

里塚斎場は、火葬棟と待合棟が1本の渡り廊下でつながっている構造のため、「火葬棟から待合棟に向かう人」と「待合棟から収骨のために火葬棟に向かう人」の流れが重なるという問題があります。

待合ロビーの混雑

核家族化などに伴い、1件あたりの改葬者数が減少していることなどから、有料の特別控室が使われずに待合ロビーが混雑することが多いといった問題が出てきています。

収骨待ちの発生

火葬炉が30炉あるのに対して収骨室が8室しかないため、火葬が終了していても収骨室が空くまでに待たされるなど、施設の構造上の問題があります。

里塚斎場の見取図と構造上の問題

このページについてのお問い合わせ

札幌市保健福祉局ウェルネス推進部施設管理課

〒060-0002 札幌市中央区北2条西1丁目1番地7 ORE札幌ビル7階

電話番号:011-211-3518

ファクス番号:011-211-3521