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ホーム > こんなときのお問合せ先 > 安心安全なまち > 日ごろの備え > 新型コロナウイルス感染症対策をして災害に備えよう

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更新日:2020年7月16日

新型コロナウイルス感染症対策をして災害に備えよう

新型コロナウイルス感染症が収束していない状況ですが、災害はいつ発生するかわかりません

災害が発生した際に落ち着いて行動できるよう、普段から災害発生後の行動や生活をイメージしておくことが重要です。

「自分の命は自らが守る」という意識をもって、新型コロナウイルス感染症対策を踏まえた災害時の避難方法や避難後の行動、生活についてイメージをしておきましょう。

「事前準備編」「避難所運営編」に分けて、災害が起こる前に押さえておきたいポイントをまとめております。

以下のページ内リンクからご確認ください。 

【事前準備編】

啓発チラシ(事前準備編 表)

【避難所運営編】

啓発チラシ(避難所運営編 表)

 事前準備編

災害が発生した際に、すぐに避難できるよう3つのポイントを押さえておきましょう。

1 避難するときの考え方を確認しましょう

新型コロナウイルス感染症が収束していなくても危険な場所にいる人は避難することが原則です。

まずは避難するときの考え方を整理しましょう。

  • 安全な場所にいる人は避難所に行く必要はありません
    避難とは「難」を「避ける」ことです。ご自宅が安全な場合は避難所へ行かずに「在宅避難」という選択肢もあります。

  • 避難先は、小中学校だけではありません
    安全な「親戚、知人宅」に避難することも一つの方法です。

  • 豪雨時の屋外の移動は危険です
    徒歩での移動はもちろん、車で移動する場合も視界不良や水たまりなどがあり危険です。
    やむを得ず車中泊をする場合は、浸水やエコノミークラス症候群などにご注意ください。

2 自宅が安全かどうか確認しよう

災害が発生する前に、自宅が安全な場所なのか「洪水ハザードマップ」「地震防災マップ」で確認しておきましょう。

自宅が危険な場合は、避難に当たって次の項目を確認しておいてください。

  • 避難先までの行き方を確認しましょう
    自宅の危険度を踏まえ、「避難所」や「安全な親戚・知人宅」への避難経路を確認しておきましょう。

  • 避難にかかる時間を把握しておきましょう
    避難所に着くまでに時間がかかる場合、早めの判断が必要となります。
    一緒に避難する方がいる場合は、その方の移動時間も考慮しましょう。

 

3 避難に必要なものを準備しよう

災害が発生した後に必要な物品をそろえるのは大変です。

自分や家族を守るため、新型コロナウイルス対策も考え、必要な物品をあらかじめ備えておきましょう。

新型コロナウイルス対策物品

  • マスク
  • 体温計
  • アルコール消毒液
  • せっけん、ハンドソープ
  • ビニール袋
  • 使い捨てビニール手袋
  • ウェットティッシュ
  • ティッシュペーパー
  • ペーパータオル
  • 常備薬やおくすり手帳
  • 上履き・スリッパ 

札幌市防災アプリ「そなえ」

地震災害や風水害などの緊急情報や避難場所情報、日ごろからの備えや行動など防災意識を高めるための情報をアプリで配信しております。

 

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 避難所運営編

避難所運営には、地域住民や避難者の皆さまの協力が必要不可欠です。

災害に備えて、普段から避難した後の行動や生活をイメージしておきましょう。

1 避難所についたら

  • マスクを着用してください。
  • 順番に受付します。前の方との距離を2m空けて並んでください。
  • 新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者や発熱、せきなどの症状のある方はお知らせください。
  • 非接触型体温計で検温いたします。
  • 「避難者名簿」へお名前や住所などを記入していただきます。

2  避難所の滞在スペース

  • 体育館に滞在し、生活していただきます。
  • テープ等で区画(3m×3m程度)を表示し、家族(区画)間は1~2m空けます。
  • 新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者や発熱、せきなどの症状のある方は別のスペースなどに滞在します。

【滞在スペースのレイアウト(イメージ)】

滞在スペースレイアウト(イメージ)

3 生活ルールを守る(ルールの一例)

避難所では多くの人が共同で生活しますので、少しでも安心して日々を過ごせるよう、ルールを守り、助け合いながら生活を送りましょう。

  • 常時マスクを着用してください。せきエチケットも忘れずに。
  • 人との距離をできるだけ2m(最低1m)空けて、会話は控えめにしましょう。
  • 毎日、体温・体調管理をしてください。
  • 小まめに手洗い、うがいをしましょう。

4 生活環境を守ろう

感染症対策のため、避難者同士で協力し合い、衛生管理に努めましょう。

  • 定期的に換気を行いましょう。
    • 30分に1回以上、数分間、窓を全開
  • 定期的な清掃や寝具などの整理整頓を行いましょう。
    • ドアノブ、手すり、蛇口などはこまめに消毒
    • トイレやごみ捨て場なども避難者が交代制で清掃
  • 衛生面に配慮して、ごみを分別しましょう。
    • 使用済みのマスク、ティッシュペーパー、手袋などは感染症廃棄物として他のごみと分別し慎重に取り扱いましょう。

 

 

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 啓発チラシ

上記の内容をまとめたチラシを「事前準備編」と「避難所運営編」に分けて作成しております。 

ダウンロードして、ご活用いただければ幸いです。 

事前準備編

表面に避難するときの考え方や準備しておくべきことを掲載し、裏面には東区の指定緊急避難場所一覧を掲載しております。
災害時の避難に向けて必要な事項を確認できる内容となっています。

【表面】

啓発チラシ(事前準備編 表)

【裏面】

啓発チラシ(事前準備編 裏)

事前準備編チラシデータ(PDF:897KB)

避難所運営編

表面に避難所に行った後の行動や生活のポイントを掲載し、裏面には「避難者名簿」の様式を掲載しております。
災害発生前に避難者名簿に名前や住所等を記載して、非常持ち出し品と一緒に用意しておくとスムーズに避難所に入場できます。

【表面】

啓発チラシ(避難所運営編 表)

【裏面】

啓発チラシ(避難所運営編 裏)

避難所運営編チラシデータ (PDF:3,086KB) 

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