地区ニュース12月21日平穏な年末年始を願う～令和4年歳末「安全・安心の集い」と青パト隊出動式

12月21日午後2時から、伏古記念会館（東区伏古7条2丁目）で、令和4年歳末「安全・安心の集い」と青色回転灯装着車両（通称：青パト隊）の出動式が行われました。

この集いは、区民が平穏で明るい年末年始を迎えられるようにとの願いから、区内各地域の防犯関係団体や青パト隊車両が集結し、自主防犯活動の一層の強化と活動の輪を東区全体に大きく広げるため、毎年この時期に開催しているものです。

「青パト隊」は、地域の安全安心に貢献することを目的として、東区内の連合町内会など関係団体で結成されたもので、防犯パトロールや子どもたちの見守りなど、各地域で犯罪抑止・事故防止に成果を上げています。

この日は、関係機関や地域団体から約50人と車両37台が参加し、初めに、主催者である札幌東防犯協会連合会の西山靖（にしやま・きよし）会長が「東区の安全・安心な生活を守るために活動していきたい」とあいさつしました。続いて、東区連合町内会連絡協議会の岩谷隆司（いわや・たかし）会長や東区役所の小田原史佳（おだわら・ふみよし）区長、札幌方面東警察署の佐藤佳信（さとう・けいしん）署長があいさつし、安全安心なまちづくりのさらなる推進のため、区内各団体が連携・協力を図っていくことを再確認しました。

その後、札幌東地域安全活動推進委員連絡協議会の嶋田好久（しまだ・よしひさ）会長が「ただ今より、防犯パトロールに出発いたします」と出発宣言した後、青色回転灯を点滅させた車両が次々と各地域のパトロールへ出動しました。