地区ニュース12月4日私の好きな東区～「東区制50周年記念 東区絵画コンクール」

12月4日午前11時から、イオンモール札幌苗穂（東区東苗穂2条3丁目1-1）1階モール側エスカレーター前で、「東区制50周年記念東区絵画コンクール」の表彰式が行われました。

この東区絵画コンクールは、東区制50周年記念事業の一つで、自分のすきな東区の場所や風景、昔の東区の様子、こんな東区になってほしいという未来を想像した絵を描き、応募してもらうものです。低学年の部（小学校1、2年生）、中学年の部（小学校3、4年生）、高学年の部（小学校5、6年生）の3部門合わせて697点もの応募があり、11月28日から12月4日までの間、同会場で展示されていました。

表彰式には各部門の受賞者と保護者らが出席しました。開会にあたり、主催者である東区役所の小田原史佳（おだわら・ふみよし)東区長は、「多数の応募があり、大変嬉しかった。東区に対するたくさんの思いを感じることができた」と、たくさんの応募への喜びと感謝を述べました。

受賞式では、部門ごとに最優秀賞や優秀賞のほか、東区連合町内会連絡協議会会長賞やイオンモール札幌苗穂同友店会賞などの審査員特別賞が授与され、保護者らが見守る中、受賞者たちは緊張しつつもあらためて喜びをかみしめていました。応募作品を総評した栄東小学校の中川原雅広（なかがわら・まさひろ）校長は、「皆さんの絵を観て元気をもらった。これからも自分らしさを発揮してほしい」とあいさつし、受賞式を締めくくりました。

区章をモチーフにした絵を描いた高学年の部最優秀賞の栄南小学校6年生の石井千椛（いしいちか）さんは、受賞について「区章に丸があったなと思い、自分の好きなものを描こうと思いました。最優秀賞と聞いたときは驚いたけれど、すごくうれしかったです。」と受賞の喜びを語りました。

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