ホーム > 東区の出来事(地区ニュース) > 地区ニュース12月13日東区について学ぼう~栄西小学校で東区役所の職員が特別授業
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授業中の様子
12月13日午前10時50分から、栄西小学校(東区北39条東4丁目校長山田健一(やまだ・けんいち))で東区役所の職員が3年生の「総合的な学習の時間」の単元「わたしたちの東区」の講師として招かれ、東区について学ぶ特別授業が行われました。
これは、同校の子どもたちが学校や地域の歴史について学習する過程で、東区マスコットキャラクターのタッピーや東区に関する質問が多く寄せられたことから行われたものです。教員ではなく東区役所の職員から回答することで、学習意欲や地域への関心、自分の住む地域を誇りに思う郷土愛を育むことにつながると考えた学校から東区役所に講師派遣の相談があり、初めて実現しました。
この日は、3年生の2学級61人が参加し、東区役所の職員から東区の人口や大友亀太郎、名産品であるタマネギについて説明があると、子どもたちは熱心に耳を傾けていました。授業の途中でタッピーが現れると、突然の登場に子どもたちはびっくりしていましたが、体育館内は歓喜と熱気に包まれました。最後にタッピーと一緒に記念撮影をして授業は終了。タッピーから子どもたちへオリジナルグッズがプレゼントされると、子どもたちは「やったー」と大喜びしていました。
いつもとは一味違う授業に、子どもからは「知らないことがたくさんあって、驚いたことが多かった。あと、タッピーがかわいかった」といった感想があり、初めての試みでしたが、今回の特別授業が子どもたちにとって貴重な体験となったことが伺えました。
タッピーも授業に参加
タッピーと一緒に記念撮影
子どもたちに大人気のタッピー
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