ホーム > 東区の出来事(地区ニュース) > 地区ニュース2月9日いくつものONE_TEAM!~「第10回モエレ山爆走そり大会」
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競技の様子:優勝「ボーイスカウト札幌第22団カブ隊」
2月9日、モエレ沼公園(東区モエレ沼公園1)内のモエレ山で、「第10回モエレ山爆走そり大会」が開催され、77チーム、310人が参加した。
この大会は、モエレ山爆走そり大会実行委員会(西本文男(にしもと・ふみお)実行委員長)が主催したもので、東区内唯一の山であるモエレ山(標高62.4メートル)で、子どもから大人まで幅広い世代が気軽に楽しめる冬のレクリエーション活動の振興を目的としている。
東区マスコットキャラクターのタッピーによるスキーのデモンストレーションの後、開会式が行われ、前年度の優勝チーム「開成少年探偵団」が力強く選手宣誓を行った。
特別ゲストとして参加した平昌オリンピック・スケルトン日本代表の宮嶋克幸(みやじま・かつゆき)さんが競技コースを試走し、競技が開始された。
出場者は、3歳から58歳までと幅広い年代で、ベトナムからの留学生チームも参加した。段ボールで手作りされたそりは個性豊かで、チームによってはテーマに合わせたコスチュームを身に付け、およそ120メートルのコースを滑走した。
コース途中に設けられている2か所の段差で、そりの強度が足りずにゴールを前に分解してしまうチームや、進まなくなったそりを押しながらゴールするチーム、子どもを抱えながらゴールに向かう親子チームもあったが、会場からは温かい声援が送られていた。
出場者は「楽しかった」「頑張りました」「初参加だったが来年もまた出場したい」「もう来年の作戦を立てている」と笑顔で競技を終えていた。
その後、同公園のガラスのピラミッド内で表彰式が行われ、ラグビー日本代表に扮したチーム「ふわふわなかよしふれんず」がベストパフォーマンス賞を受賞したほか、アンパンマンに扮したチーム「血液内科そり部」に来賓の宮嶋さんから宮嶋賞が贈られた。「10秒87」のタイムで優勝に輝いたのは、「ボーイスカウト札幌第22団カブ隊」で、メンバーは嬉しそうにトロフィーとたくさんの副賞を受け取った。
競技の様子:ベストパフォーマンス賞「ふわふわなかよしふれんず」
表彰会場の様子
受賞の様子:宮嶋賞「血液内科そり部」
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