ホーム > 東区の出来事(地区ニュース) > 地区ニュース6月18日チームワークで見通しすっきり~東区災害防止協力会「草刈りボランティア活動」
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草刈りボランティア活動の様子1
6月18日午前9時から、東区内の建設会社71社で構成する「東区災害防止協力会」(石田頼之(いしだ・よりゆき)会長)が、つどーむ(札幌市スポーツ交流施設:栄町885番地ほか)前を通る篠路通沿線(丘珠川沿い)の約1.5キロメートルの草刈り・ごみ拾い活動を行った。
東区災害防止協力会は発足から47年の間、市の災害防止復旧活動に協力し、災害発生に備えて日ごろの出動訓練や区の防災訓練における物資輸送、冬場の福祉除雪への協力など、地域活動にも積極的に参加している。今回の活動は、毎年この時期に行っており、今年で13回目となる。
この日は、会員約170人がつどーむ駐車場に集合。作業に先立ち、石田会長が「安全安心なまちづくりのための活動として続けてきました。昨年の台風や地震の際にも我々は協力して復旧作業を行いました。今日はボランティア活動ですが訓練でもあると考えて、協力してやりましょう」と声を掛けた。
続いて東山一弘(ひがしやま・かずひろ)東区土木部長から「日ごろの活動に感謝します。今日はくれぐれも安全に留意してください」とあいさつをした。その後、グループごとに分かれて作業が始まった。
参加者たちは、胸の高さまで生い茂った川沿いの雑草を草刈り機で手際よく刈り取り、熊手やほうきなどでトラックに次々と積み上げていった。ごみ拾いも含め3時間程度の作業が終わると、刈り取った草の量は4トントラック約12台分に達した。
草刈りボランティア活動の様子2
草刈りボランティア活動の様子3
朝礼の様子
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