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ホーム > 東区の出来事(地区ニュース) > 地区ニュース3月26日先祖の歩みに思いをはせて~札幌村郷土記念館に大友亀太郎の子孫が訪問

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更新日:2016年3月28日

地区ニュース3月26日先祖の歩みに思いをはせて~札幌村郷土記念館に大友亀太郎の子孫が訪問

記念館の玉井(たまい)さんの案内で記念館を見学する隆之さん

記念館の玉井(たまい)さんの案内で記念館を見学する隆之さん

3月26日(土曜日)、札幌村郷土記念館(東区北13条東16丁目:山田治仁(やまだ・はるひと)館長)に、大友亀太郎(おおとも・かめたろう)の子孫で、大友家五代目となる大友隆之(おおとも・たかゆき)さんらが訪問した。

亀太郎は、慶応2年(1866年)に江戸幕府の命を受け、伏古川のほとり(記念館付近)に「御手作場(おてさくば)」と呼ばれる模範農場を造成したほか、創成川の前身となる約4キロメートルの用水路「大友堀」を開削するなど、札幌村(現在の東区)の発展の礎を築いた人物。

亀太郎が札幌村に着任してから、今年で150年を迎えるに当たり、記念館では、亀太郎の功績や東区の歴史を広く知ってもらおうと、今年1月に記念のクリアファイルを制作。この制作過程で、記念館が、亀太郎の生誕の地である神奈川県小田原市に住む大友家四代目の大友和夫(おおとも・かずお)さん(平成27年2月逝去)の妻、大友信子(おおとも・のぶこ)さんに電話で問い合わせをしたことがきっかけとなり、隆之さんの訪問が実現した。

現在、民間企業に勤務し、小田原市在住の隆之さんは、家族とともに先祖の歴史を学ぶため、3月25日(金曜日)に来札。記念館を運営する札幌村郷土記念館保存会の橋場善光(はしば・よしみつ)会長らの案内で、札幌市観光文化局文化財課を訪れて市職員と歓談し、その後、創成川沿いに設置されている亀太郎像と対面した。

26日(土曜日)は、橋場会長をはじめ、保存会の役員資料委員の皆さんとともに、亀太郎が村の鎮守として建立した本龍寺(東区北14条東15丁目)内の「妙見堂」や、御手作場に水を引くために掘られた大友堀が伏古川に注いでいたといわれる場所に造られた「大友公園」を訪問。その後、亀太郎の役宅跡地に建てられ、札幌村にまつわる古文書や農機具、そして亀太郎に関する数々の資料が展示されている記念館を見学した。

見学後、隆之さんらと役員資料委員の皆さんとの懇談が行われ、隆之さんから、「先祖亀太郎がこの地に来て今年で150年となり、これも皆さま方が語り継いでいただいたおかげです。今日は北海道新幹線開業という記念すべき日で、これからも札幌、北海道はますます発展していくことと思います。亀太郎が少しでもその役に立てたことに子孫として大変喜ばしく思っています」と感謝の言葉が述べられた。

また、「大友」という名字の読み仮名について、諸説分かれているという話題が挙がり、隆之さんから「実質には『おおとも』と発音し、濁りません」との説明があった。これを受け、保存会の会員たちは、今後、正しく伝えていくことを確認した。

最後は、記念館に設立当時から携わっている佐藤肇(さとう・はじめ)さんが保存会を代表し、「大友さんご一家が元気に札幌にお越しになり、お会いすることができて大変光栄です。我々もより記念館を大事にし、亀太郎さんの遺徳をしのびながら、このまちの発展に寄与していきたいという気持ちが一層強まりました」という言葉を送り、会は締めくくられた。

懇談の様子

懇談の様子

大友家と保存会の役員資料委員の皆さん

大友家と保存会の役員資料委員の皆さん

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札幌市東区市民部総務企画課

〒065-8612 札幌市東区北11条東7丁目1-1

電話番号:011-741-2414