ホーム > 東区の出来事(地区ニュース) > 地区ニュース6月18日
ここから本文です。
花いっぱいプロジェクト
6月18日(土曜日)、東区の地下鉄栄町駅周辺で、歩道の違法駐輪を防ごうと、地域住民と地元企業などが合同で歩道沿いを花と緑で飾る「栄町花いっぱいプロジェクト」が開催され、地域住民やひのまる児童会館の子どもたち約110人が花植えとプランターの設置に汗を流した。
このプロジェクトは、栄町駅周辺を花と緑で飾り、潤いのある街並みを創出するとともに、歩道沿いに花を置くことによって自転車の路上駐輪を防ぎ、安心安全な歩行者空間を創ろうという趣旨に賛同した地域住民が中心の「栄東元気プロジェクト(代表長縄勝(ながなわまさる)栄東連合町内会会長)」によるもの。
この日、駅近くの日の丸会館(東区北41東14)に集まった参加者は、プランター110個に、ペチュニアやサルビアなど、色とりどりの苗を丁寧に植栽。その後、プランターは、トラックに積まれて栄町駅周辺に移動。5月に先行して設置した50個のプランターに加えて、歩道沿いに整然と並べられた。
栄東元気プロジェクトのメンバーは「この取り組みを始めて6年経ちますが、地域住民の意識が変わって来て、年々栄町駅周辺の違法駐輪は減ってきています。」と話していた。
このページについてのお問い合わせ
Copyright © City of Sapporo All rights Reserved.