地区ニュース3月1日東区制50周年記念ロゴマークが誕生～制作者に感謝状を贈呈

3月1日午後2時から、東区役所(東区北11条東7丁目1-1)で、東区の区制50周年記念ロゴマーク制作に対する感謝状贈呈式が行われ、デザイン考案者に感謝状が贈られました。

東区は札幌市が政令指定都市に移行した昭和47年に誕生し、今年4月に50周年を迎えます。この節目となる記念の年を区民の皆さんと共に祝い、地域の一体感をより深めていくための記念事業の一つとして、ロゴマークが制作されました。

制作にあたっては、東区と地域連携協定を締結している札幌大谷大学芸術学部美術学科に協力を依頼。学生から集まった作品の中から、同学科の3年生・山本ゆかり(やまもと・ゆかり)さんのデザインに決定しました。

小田原史佳(おだわら・ふみよし)東区長から表彰状を受け取った山本さんは、東区のマスコットキャラクタータッピーが色とりどりの風船を持ったデザインについて「記念の年をお祝いするイメージで、ポップな色使いにしました。選ばれて、本当に嬉しいです」と喜びを語りました。制作の過程を聞いた小田原区長は「すてきなデザインをありがとうございます。このマークをシンボルに、これからの1年、区民の皆さんが笑顔になるような事業を実施していきたいと思います」と話していました。

続いて、ロゴマークのモチーフとなったタッピーが登場。和やかな雰囲気の中で、記念撮影が行われました。

このロゴマークは広報さっぽろ4月号東区版で紹介されるほか、さまざまな区の50周年記念事業で使用されます。