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全国の指定都市議会議長による全国市議会議長会指定都市協議会総会・研究会が開催されました。第26回となる今回は、新型コロナウイルス感染拡大防止のためWeb会議で開催されました。会議には政令指定都市20市の議長が参加し、事務報告や令和3年度の国への要望結果の説明のあと、令和4年度の活動計画及び予算案、会議日程などについて協議が行われたほか、大正大学の江藤 俊昭教授を講師にお迎えし、非常事態における議会の役割と多様性に基づいた議会の創造をテーマとした研究会が開催されました。
会議の様子(画面上段・一番左)
会議に出席する細川議長
札幌市の代表監査委員である藤江 正祥(ふじえ まさよし)氏から札幌市議会の細川議長と峯廻副議長に、令和3年度第2回定期監査の結果が報告されました。今回の監査は、令和2年10月1日から令和3年9月30日までに執行された財務に関する事務や、令和2年4月1日から令和3年3月31日までに完成した土木、建築、設備工事等に関する事務等を対象として実施されました。細川議長と峯廻副議長は、藤江氏や監査事務局職員から報告書の説明を受け、意見交換を行いました。
藤江代表監査委員(左)から報告書の手交を受ける細川議長(右)
札幌市の令和4年度予算などを審議する、令和4年第1回定例市議会が招集されました。会期は2月15日から3月30日までの44日間です。この日、秋元市長は、令和4年度各会計予算案のほか、新型コロナウイルス感染症への対策として、医療提供体制の強化と感染症拡大の防止、事業の継続と市民生活への支援、デジタル化の推進の取組に要する経費等を追加する内容の令和3年度補正予算など、議案等46件の提案説明を行いました。本定例会の様子は、ホームページトップの「札幌市議会映像配信」からご覧いただけます。
議事進行を行う細川議長
議事進行を行う峯廻副議長
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