公式行事の様子（令和3年1月）

令和3年の年頭にあたり、本会議場において、札幌市議員会総会が開催されました。議員会会長である五十嵐議長は、「新型コロナウイルス感染症のまん延という未曽有の危機により、先の見えない非常に厳しい状況が続いておりますが、困難に直面しているこのような時こそ、197万人市民の代表である私たち札幌市議会は、引き続き市民の声にしっかりと耳を傾け、市民の代表として、諸課題の解決に向け、全身全霊で取り組んでいかなければなりません。そのためにも、議員一同が英知を結集し、より一層活発な議会活動を展開し、真摯に議論を積み重ねていく必要があります。」と新年のあいさつをしました。

令和3年1月15日に、令和3年第1回臨時市議会が招集されました。本臨時会では、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止の集中対策期間延長に伴う営業時間短縮要請にご協力いただいた事業者に対し、支援金を支給するための費用を追加する令和2年度補正予算について審議がなされ、原案どおり可決されました。本臨時会の詳細につきましては、ホームページトップの「本会議の結果」をご覧ください。

札幌市の代表監査委員である藤江正祥（ふじえまさよし）氏から札幌市議会の五十嵐議長と桑原副議長に、令和2年度第2回定期監査の結果が報告されました。今回の監査は、令和元年10月1日から令和2年9月30日までに執行された財務に関する事務や、平成31年4月1日から令和2年3月31日までに完成した工事等に係る事務などを対象として実施されました。五十嵐議長と桑原副議長は、藤江氏や監査事務局職員から報告書の説明を受け、意見交換を行いました。