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令和2年7月2日に、令和2年第3回臨時市議会が招集されました。会期は7月2日から7月3日までの2日間です。本臨時会では、新型コロナウイルス感染症の再度の感染拡大に備えた医療提供体制の強化や感染拡大の防止のほか、事業の継続と雇用の維持、市民生活への支援、経済活動の回復に向けた取組等に要する費用を追加する令和2年度補正予算など、議案3件が審議され、原案どおり可決されました。本臨時会の詳細につきましては、ホームページトップの「本会議の結果」をご覧ください。
議事進行を行う五十嵐議長
議場の様子
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、採決時を除き、登庁議員のうち議場への出席議員の人数を調整しています。
札幌市の代表オンブズマンである房川 樹芳(ふさがわ きよし)氏から札幌市議会の五十嵐議長に、令和元年度札幌市オンブズマン活動状況が報告されました。札幌市オンブズマンは、市の業務に関する苦情を公正に調査し、中立な立場で判断する第三者機関であり、令和元年度は、前年度から45件の増となる、122件の苦情申立てを受け付けました。五十嵐議長と桑原副議長は、房川代表のほか、八木橋 眞規子(やぎはし まきこ)オンブズマン、原 俊彦(はら としひこ)オンブズマンから、オンブズマンの改善要望による市政の改善例や、オンブズマンの発意による調査概要の説明を受け、意見交換を行いました。
房川札幌市代表オンブズマン(左)から報告書の手交を受ける五十嵐議長(右)と桑原副議長(右から2人目)
札幌市の代表子どもの権利救済委員である杉浦 郁子(すぎうら いくこ)氏から、札幌市議会の五十嵐議長、桑原副議長に令和元年度の子どもの権利救済機関活動状況が報告されました。子どもの権利救済機関(通称:子どもアシストセンター)は、いじめなどの権利侵害を受け、悩み苦しんでいる子どもを迅速かつ適切に救済することを目的に設置された第三者機関です。令和元年度の相談件数は、実件数1,003件、延べ件数3,062件で、前年度と比較し、実件数で20.4%増、延べ件数でも15.4%の増となりました。相談事例や近年の相談の傾向、調整活動の状況などについて、杉浦代表のほか、原 敦子(はら あつこ)委員および子どもの権利救済事務局から説明を受け、広く意見交換を行いました。
杉浦子どもの権利救済委員(左)から報告書の手交を受ける五十嵐議長(右)
札幌市の代表監査委員である藤江 正祥(ふじえ まさよし)氏から札幌市議会の五十嵐議長と桑原副議長に、令和2年度第1回定期監査の結果が報告されました。今回の監査は、平成31年4月1日から令和2年3月31日までに執行された財務に関する事務や、平成31年4月1日から令和2年3月31日までに完成した工事等に係る事務などを対象として実施されました。五十嵐議長と桑原副議長は、藤江氏や監査事務局職員から報告書の説明を受け、意見交換を行いました。
藤江代表監査委員(左)から報告書の手交を受ける五十嵐議長(右)と桑原副議長(中央)
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