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新型コロナウイルス感染症の拡大により、市民生活に甚大な影響が及んでいることを踏まえ、札幌市議会を代表して五十嵐議長と桑原副議長から秋元市長に対して、議会費の減額と、新型コロナウイルス感染症対策の充実強化への活用について申し入れを行いました。申し入れで五十嵐議長は、医療従事者や感染拡大防止に力を尽くしている方々に改めて深く謝意を表するとともに、医療提供体制の強化や経済回復のための取組等に一層尽力していく決意である旨と、政務活動費や海外視察費等の減額により捻出した約6千万円の議会費を、医療従事者への支援など新型コロナウイルス感染症対策のために有効活用するよう要望する旨を市長に伝えました。
秋元市長(左)へ申し入れを行う五十嵐議長(左から3人目)と桑原副議長(左から2人目)
「新型コロナウイルス感染症対策支援基金」(愛称:「新型コロナウイルス札幌ささえあい基金」)の創設にあたり、札幌市長や札幌商工会議所会頭らとともに札幌市議会を代表して五十嵐議長が共同記者発表に出席しました。この基金は、医療機関への支援をはじめ、新型コロナウイルス感染症に対処する諸事業の推進にあたっての財源とするために創設されたものです。五十嵐議長は、「命懸けで働いている医療従事者もいらっしゃるなか、相互扶助の精神で、市民の皆さまとも力を合わせながらこの未曾有の事態を乗り切っていきたい」とメッセージを送りました。
メッセージを述べる五十嵐議長
記念撮影の様子(右から2番目が五十嵐議長)
令和2年5月28日に招集された第2回定例市議会は、この日、議案等29件が可決されるなどし、閉会しました。本定例会の詳細につきましては、ホームページトップの「本会議の結果」をご覧ください。
議事進行を行う五十嵐議長
議事進行を行う桑原副議長
全国市議会議長会第220回理事会が東京都で開催され、五十嵐議長が相談役として出席しました。会議では、同議長会各委員会の活動方針や今後の各種会議や委員会の運営などについて協議が行われたほか、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書の提出について協議が行われました。
会議の様子
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