ホーム > 健康・福祉・子育て > 福祉・介護 > 福祉のまちづくり(バリアフリー) > 施設整備を進めるために > 福祉のまちづくり施設整備資金融資制度(令和3年3月31日付け廃止)
ここから本文です。
この度、バリアフリー化の推進に向けた事業の見直しを図るため、本制度を廃止することといたしました。新たな事業については、今後、札幌市ホームページ等でお知らせいたします。
だれもが安心して快適に暮らせるまちづくりを、市民や事業者の皆さんとともに進めるために、札幌市福祉のまちづくり条例が制定されています。
この融資制度は、条例の趣旨に沿って、多数の方の利用する建築物を、障がいのある方、高齢の方などが利用しやすいようにバリアフリー化する民間事業者のために、札幌市が金融機関の協力を得て実施するものです。
病院、ホテル、物品販売店、飲食店、劇場などの多数の方が利用する民間の建築物等の他、共同住宅、寄宿舎、事務所等も対象となります(札幌市福祉のまちづくり条例に定める公共的施設のうち「建築物」に該当するもの。)。
融資金額は、下表の対象工事ごとに限度額の範囲内で工事費用を合算した額で、1件あたりの融資限度額は2,000万円です。
対象工事 | 限度額 |
---|---|
障がい者対応エレベーターの設置工事 |
1,200万円 |
車いす使用者用トイレの設置工事 (オストメイト対応車いす使用者用トイレの設置工事) |
350万円 |
外部出入口へのスロープ設置工事 |
150万円 |
外部出入口の自動ドア設置工事(幅120cm以上) |
300万円 |
その他市長が認めるバリアフリー化工事(手すり、点字ブロック、カウンター等、案内表示、改札口等、券売機等、水のみ場の設置、浴室等、シャワー室等、客室等の設置など) |
見積額 |
※消費税込み、10万円単位(10万円未満切捨て)
1件あたり融資限度額 | 2,000万円 |
---|---|
融資利率 | 無利子(注2) |
償還期間 | 10年以内(据置期間1年以内) |
償還方法 | 元金均等毎月償還 |
保証措置及び保証料 | 金融機関の定めるところによりますが、必要に応じて、北海道信用保証協会の保証付とします。(注3) なお、保証料、管理手数料は申込者の負担となります。 |
担保 | 金融機関の定めるところによります。 |
注1:政策投資銀行を利用する場合、償還方法、保証、担保は同行の定めるところによります。
注2:金融情勢が大きく変化したときは、利子の一部を負担していただく場合があります。
注3:北海道信用保証協会の保証付とする場合は、業歴、業種が保証対象となること、融資対象施設が事業用のものであることが必要です。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
このページについてのお問い合わせ
Copyright © City of Sapporo All rights Reserved.