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更新日:2012年8月30日

「平成22年度札幌市健康づくり推進協議会」議事録

平成22年度札幌市健康づくり推進協議会

平成22年度札幌圏域地域・職域連携推進連絡会札幌部会

会議録

日時:平成22年3月16日(水曜日)15時00分開会

場所:札幌市医師会5階西ホール

 

 

 1.開 会

○事務局(久田健康企画担当部長) それでは、まだ若干名の方がお見えになっておりませんけれども、皆さんおそろいで定刻が過ぎておりますので、ただいまから、平成22年度札幌市健康づくり推進協議会及び札幌圏域地域・職域連携推進連絡会札幌部会を開会させていただきます。

 本日は、議長によります議事進行までの間、しばらく進行を務めさせていただきます健康企画担当部長の久田と申します。どうぞよろしくお願いいたします。

 それでは、着席にてご説明させていただきますので、よろしくお願いいたします。

 これから、お手元の会議次第に沿いまして進行させていただきますが、会議の終了時刻は大体4時半ごろをめどとして進めていきたいと思っておりますので、ご協力のほどをひとつよろしくお願いいたします。

 皆さん、ご多忙の折、恐縮ではございますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 まず最初に、会議資料等の確認をさせていただきたいと思います。

 ホチキスどめの会議次第と資料1から4まで連なったものが1部、それから、ダブルクリップどめになっておりますが、別冊といたしまして資料1から5のインデックスがついている資料です。あわせまして、A4判縦1枚の追加の資料を1枚お配りしております。

 皆様、お手元に資料がおそろいでしょうか。

 もし不足している資料がございましたら、お申しつけいただきたいと思います。

 

 2.開会あいさつ

○事務局(久田健康企画担当部長) それでは、開会に当たりまして、札幌市保健福祉局医務監の渡部からごあいさつを申し上げます。

○渡部保健福祉局医務監 医務監の渡部でございます。いつも大変お世話になっております。

 本日は、年度末のお忙しい中を協議会、札幌部会にお集まりいただきまして、大変ありがとうございます。

 また、皆様には、日ごろから札幌市民の健康づくりにご尽力をいただきまして、重ねて感謝を申し上げます。

 まず、地震のことで少しご報告をしたいと思います。

 ご存じのとおりの状況でございますが、本日ご出席の鈴木副会長は日曜日から宮城県の要請でご遺体の検視という厳しい業務をされてこられました。まことに感謝いたしますし、お疲れさまでございました。

 札幌市の今後の支援につきましては、現在、早々と消防が現地に参っております。それから、水道局と建設局の下水道の職員5人が行っております。我々保健福祉局としましては、実は、本日、第1陣を仙台に向けて送り出しました。小児科医1名、保健職2名、衛生職1名の4人体制で第1陣が行きました。当面、4月30日までは、保健職はもう少しふやさなければならないと思っていますが、その体制で現地の方々の支援をしていきたいと思います。何しろ、四十数万人の方が住むところを失っているわけでございますので、我々の支援が4月末というわけにもいかないでしょうから、原発の状況もありますけれども、札幌市としましては、我々保健福祉局としましては、これからもできるだけの支援を続けてまいりたいと考えております。

 本日の会議ですけれども、札幌市健康づくりの基本計画、健康さっぽろ21が平成15年から始まりまして、10年間の計画でございます。この協議会は、健康さっぽろ21の推進ということで設置されているところでございます。中間評価というものを大体やるのですけれども、皆さんのご協力をいただきまして、平成19年には中間評価を実施いたしまして、後半のさらなる推進ということで札幌部会を立ち上げまして、現在まで至っているところでございます。

 ご存じのように、昨年、市民による事業仕分けがありまして、我々の事業も評価対象になりまして、部分的には厳しいご指摘もございましたけれども、市民のご指摘に従いまして、さらに効率的な事業展開を考えてまいりたいと思います。

 本日の会議につきましては、私どもの方から健康さっぽろ21の進捗状況を報告させていただきます。残りは23年、24年でございます。

あと、地域・職域にかかわる健康づくり活動にご尽力されている皆様方から活動状況についてご報告をいただきたいと考えております。

本日の会議が実りあるものとなるように期待しておりますので、本日はひとつよろしくお願いいたします。

 

3.委員の紹介

○事務局(久田健康企画担当部長) 続きまして、委員のご紹介をさせていただきます。

 委員の任期につきましては本年3月31日までとなっておりますが、今年度は13名の委員の方々に変更がございましたので、先日、委嘱状を新たに送付させていただいております。

 それでは、お手元の資料2枚目の委員名簿をごらんいただきたいと思いますけれども、この名簿順に沿いまして本日ご出席されている委員の皆様のご紹介をさせていただきます。

 大変恐縮でございますけれども、私の方でお名前を読み上げさせていただきますので、その場でご起立くださいますようよろしくお願いいたします。

 北海道循環器病院心臓リハビリセンター長の川初清典会長でございます。

 札幌医科大学医学部公衆衛生学講座教授の森満委員でございます。

 札幌市医師会理事の鈴木伸和副会長でございます。

 札幌歯科医師会理事の井谷秀朗委員でございます。

 札幌薬剤師会副会長の柳瀬義博委員でございます。

 北海道看護協会常任理事の高橋結子委員でございます。

 北海道栄養士会札幌石狩支部支部長の吉田めぐみ委員でございます。

 北海道労働保健管理協会の鳴海清人企画調整室長でございます。本日は、横山会長の代理でご出席をいただいております。

 札幌地域産業保健センター運営協議会会長の加藤康夫委員でございます。

 札幌市小学校長会、百合が原小学校長の山本孝幸委員でございます。

 札幌市中学校長会、藤野中学校長の佐藤善保委員でございます。

 札幌市保健主事連絡協議会会長の國島知章委員でございます。

 札幌市私立保育所連合会副会長の向川泰弘委員でございます。

 札幌市民生委員児童委員協議会副会長の奥村輝一委員でございます。

 札幌市食生活改善推進員協議会の佐々木知子委員でございます。

 札幌市老人クラブ連合会会長の堤繁雄委員でございます。

 札幌市女性団体連絡協議会副会長の山田たかを委員でございます。

 連合北海道札幌地区連合会副会長の千葉繁委員でございます。

 札幌商工会議所中小企業相談所の伊藤公一運営課長でございます。本日は、鈴木所長の代理でご出席をいただいております。

 白石区北白石連合町内会会長の山田政雄委員でございます。

 厚別区青葉町自治連合会女性部前部長の浅川陽子委員でございます。

 豊平区町内会連合会連絡協議会会長の佐々木敏行委員でございます。

 清田区町内会連合会連絡協議会会長の青木一夫委員でございます。

 西区二十四軒東第四町内会会長の本間茂雄委員でございます。

 ここで、本日、業務の都合によりまして、ご欠席されている委員につきましてご報告をさせていただきます。健康保険組合連合会北海道連合会の西村委員を初めといたしまして10名の委員の方が欠席となっております。ご報告をさせていただきます。

 それでは、続きまして、当協議会を所管しております保健福祉局の職員をご紹介させていただきます。

○事務局(矢野保健所長) 保健所長の矢野でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

○事務局(渡辺保険医療・収納対策部長) 保険医療・収納対策部長の渡辺でございます。どうぞよろしくお願いします。

○事務局(久田健康企画担当部長) このほか、保健所を初めとしまして、関係部局、区の課長職、係長職も同席しておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 なお、医務監の渡部でございますけれども、この後、他の公務が入って重なっておりますので、これにて退席させていただきますので、ご了承いただきたいと思います。

 それでは、会議次第4の議事に移りたいと思いますが、これからの議事進行につきましては、健康づくり推進協議会の会長でもあり、また札幌圏域地域・職域連携推進連絡会札幌部会の部会長でもございます川初会長にお願いをしたいと思います。

 川初会長、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 4.議 事

○川初会長 川初でございます。よろしくお願いします。

 初めに、今回の災害に対しまして、札幌市からも派遣されて頑張っておられる皆さんが無事任務を遂行されますようお祈りしたいと思います。札幌市の職員の皆様方には、そのようなご支援を大変ありがとうございます。

 それから、この会議におきましても、現地が早くおさまりまして、そして早く立ち直っていただきますようお祈りいたしたいと思います。

 きょうの会議でございますが、昨年度、この会議におきまして健康づくり推進協議会の方と、先ほどお話がありました札幌圏の地域・職域連携推進連絡会札幌部会を一体化させて運営してまいりました。きょうは、その地域・職域のいい連携のもと進められました健康さっぽろ21の計画がどのような進捗であるか、それから実際にその団体の方々が活躍された実践報告も大変貴重なお話だと思いますので、この後、我々のこれから先の参考にさせていただけるようにと楽しみにいたしております。

 引き続きまして、健康さっぽろ21推進のために、これからも皆様方のいろいろなご協力をお願いしまして、あいさつとさせていただきたいと思います。

 式次第に沿いまして、議事に移りたいと思います。

 座らせていただきます。

 まず、議題(1)でございますが、平成22年度「健康さっぽろ21」の進捗状況でございます。健康づくりは九つの領域を設定してございますが、今年度は、母子保健、栄養・食生活、休養・こころの健康づくり、たばこ、糖尿病・循環器病・がんの領域につきまして事務局から順次ご報告をお願いしたいと思います。

 報告に当たりまして、スライド説明がございますようですので、正面のスクリーンの方をごらんいただくとよろしいと思います。

 では、お願いします。

○事務局(石田医療政策課長) 私は、札幌市保健所医療政策課長の石田と申します。よろしくお願いいたします。

 私の方からは、未受診妊婦キャンペーンについてご報告させていただきます。

 札幌市では、平成20年10月から、産婦人科救急電話相談窓口、それと助産師が受け入れ情報オペレーター事業ということで、新しい産婦人科救急医療体制をスタートさせたところでございます。その体制を維持した中で、妊娠しても医療機関での検診を受けないいわゆる未受診妊婦の存在が明らかになってまいりました。平成20年10月からキャンペーンが始まる前の平成21年12月までの間にわかった未受診妊婦の件数ですが、スライドにありますように38件となっております。これら38件について調査しましたところ、2.に書いてありますが、早産や前期破水などの異常が高い確率で見つかり、その結果、低出生体重児とか早産児が生まれることがわかっております。また、3.に書いてありますように、未受診となる背景には、経済的な理由とか、妊娠を自覚しなかったとか、希望しない妊娠であったとか、複雑な事情がございました。

 そのキャンペーンの目的ですが、まずは、医師の診断を全く受けずに、いわゆる飛び込み出産を行う妊婦に対しまして、母体にも、さらには生まれてくる子供にとってもさまざまなリスクがあることを訴えかけるということを一つの目的としております。もう一つとしましては、妊婦本人だけではなく、札幌市の民間企業や各種団体が連携して女性が安心して妊娠・出産できるような社会づくりを市民全体に呼びかけたいということを目的としております。

 キャンペーンの期間ですが、平成21年度から平成23年度までの3カ年計画としております。

初年度につきましては、平成22年1月18日から、「赤ちゃんのキモチで考えよう!」をキャッチフレーズとしてキャンペーンをスタートしたところでございます。このキャンペーンにつきましては、ドラッグストア、飲食店などさまざまな企業の方々に協賛いただくとともに、本日ご出席いただいております医師会、薬剤師会、看護協会、青年会議所などの関係団体の皆様にも、ポスターを掲示いただくなどのご協力をいただいているところです。

 具体的な事業につきましては、ここに書いております五つの事柄がございますが、特に今回につきましては、妊娠検査薬の啓発シールの貼付ということで、平成22年度のキャンペーンの大きな柱といたしまして、ターゲットを絞り込んだ形で妊娠検査薬の活用に取り組んでまいりました。近年につきましては、妊娠の有無を確認するために医療機関を受診する前に、まず、検査薬を購入して自分で確認するということが通例となっております。そこで、メーカーとなっております4社、さらにはドラッグストアなどにご協力をいただきまして、実際に3万5,000枚の啓発シールを印刷し、そしてドラッグストアなどで、合計700店ぐらいですが、店頭でシールを張っていただき販売したという取り組みを始めたところです。

 この上の方のシールには、妊娠、出産に関することの相談窓口として各区の保健センターを紹介する内容となっております。

 これらのポスターが今年度のポスターでございます。モデルのポーズが異なるだけではございませんでして、訴えかけるメッセージもそれぞれで異なっております。これらポスターを地下鉄16駅で掲示しております。駅については、電照広告という裏側から電気を当てるような広告があるかと思いますが、それにそれぞれ掲示しております。本日、もしお帰りにときに西18丁目駅をご利用になる委員がいらっしゃいましたら、ちょうど駅に向かう左側にゆうちょのATMがございまして、そこを過ぎたあたりに西18丁目駅の電照広告がございます。ぜひごらんになってください。

 また、このポスターの左上が、今回のメーンポスターとして4,500枚印刷しまして、協力店舗などで掲示いただいております。

 現在のところ、未受診妊婦の件数は、キャンペーンの開始前の1年間で29件あったところが、このキャンペーンの開始後の平成22年1月から12月の間、実際に出産に至った未受診妊婦は11件ということで大幅に減っております。この結果をもちまして、キャンペーンの効果がすぐに評価できるということは時期尚早ではございますが、今後においてもこのような傾向が続くよう3年事業の最終年次となる来年は、また新たな視点でキャンペーンを実施していきたいと考えております。

 以上、私の方から未受診妊婦キャンペーンの取り組みについて報告させていただきました。

○事務局(有原健康推進・母子保健担当課長) 健康推進・母子保健担当課長の有原と申します。

 引き続き、私の方からご報告させていただきます。

 座って報告させていただきます。

 事業の二つ目は、平成23年度札幌市母子健康手帳についてのご説明です。

 今年度は、未受診妊婦防止解消キャンペーンの一環といたしまして、母子健康手帳表紙デザインの募集をいたしました。その目的は、キャンペーンの趣旨を市民にさらに広く周知するとともに、母子健康手帳に対する関心を高めることでございます。

 なお、表紙デザインを市民から公募いたしましたのは、このたびが初めてでございました。

 デザインのテーマコンセプトは、赤ちゃん、ママにまつわるモチーフや色使い、それから子どもたちの笑い声があふれる明るい札幌のまちなどをイメージして作成することといたしました。応募資格は、まず、札幌市民であること、プロ、アマを問わず個人またはグループといたしまして、応募期間は平成22年9月15日から10月15日といたしました。

 応募総数は、336作品と大変多くの作品が寄せられました。応募者数は、290名で、8歳から77歳まで幅広い年齢層の方にご応募をいただきました。年代別内訳といたしましては、30代の方が33%と最も多く、20代、30代を合わせて全体の半数以上を占めていた状況でございました。

 作品の選定に当たりましては、全3回にわたる審査を実施しました。第1次審査は、保険証とか札幌市広報課の職員など19名の審査員によりまして10作品を選出しました。第2次審査は、その10作品について10月22日から27日までの6日間、大通西3丁目にございます北洋大通センター、通称大通ビッセという建物内で市民投票をいたしまして、900票の投票をいただきました。第3次審査は、デザインに関する有識者とか、母であり、かつ母子保健に携わる分野でお仕事をしてくださっています外部委員の審査員をお招きいたしまして、得点投票と協議によりまして、大賞1点と優秀賞2点を決定いたしました。

 最終的に、大賞に選ばれた作品はこちらでございます。選定理由としましては、これまでの母子健康手帳のイメージを一新するデザインで、キャンペーンのイメージカラーを思い起こさせるということが上げられております。このデザインを表紙に使用いたしました母子健康手帳は、平成23年4月1日から各区保健センターで交付いたします。

 また、優秀賞に選ばれた作品はこちらの2点です。選定理由としまして、札幌のモチーフとか母子の温かみが伝わる作品だったということが上げられました。優秀賞のうち、1.の作品は、一部加工しました上、札幌市妊婦一般健康診査受診表綴の表紙に使用いたします。また、2.の作品は、予防接種のしおりの予診票綴の表紙に使用いたします。これらの作品の入賞者に対しましては、上田市長から表彰状を授与しております。

 なお、入賞作品の紹介や審査の経過につきましては、「赤ちゃんのキモチで考えよう!」ホームページにも記載しております。

 平成23年度版母子健康手帳の作成に当たりましては、表紙デザインの変更だけではなく、妊婦健診の受診がより促されますよう、また、すべての妊婦にとってより使いやすく、愛着が持てる手帳とするため、内容の変更もいたします。まず、サイズは、これまでのA6判から2倍のサイズのA5判といたします。A5判といいますのは、ただいま皆さんにお配りしています1枚物のA4判サイズの仕様の半分の大きさになります。これまでは、さらにその半分の小さい手帳サイズでございました。妊婦自身が記入しやすくて読みやすくなります。また、イラストを多くしまして、中面のカラーも表紙と統一感を持たせるなど、いろいろ工夫をしております。

 また、妊娠時から3歳ごろまでの母子保健サービスの概要や流れがわかる体系図というものを新たに掲載いたしました。それから、妊婦健診の検査結果や胎児のエコー写真などを張るページを新たに設けまして、妊婦健診の重要性や健診項目の情報を掲載しまして、妊婦健診の受診を促すように努めます。また、情報ページとしまして、産後のメンタルヘルスとか、乳幼児の心肺蘇生法、医療に関する相談窓口、お父さんの産前産後の役割などを新たに掲載するとともに、お子さんの名前の由来を書く欄などをつくりまして、妊婦だけでなく家族が書き込みのできるページを設けます。

 今回のこのキャンペーンを期に、母子健康手帳への市民の関心が高まるとともに、すべての妊婦にとって母子健康手帳がより使いやすいものとなり、妊娠期から活用していただくことで母子の健康づくりの推進に寄与できるものと考えております。今後も、妊娠期からの支援として妊婦が相談しやすい環境づくりを目指し、必要とする支援を適切な時期に提供できるよう努めてまいりたいと思っております。

 以上でございます。

○事務局(加藤食育・栄養担当課長) 引き続き、2番の栄養・食生活についてご説明させていただきます。

 私は、保健所食育・栄養を担当しております加藤と申します。どうぞよろしくお願いいたします。

 座って説明させていただきます。

 栄養・食生活では、赤ちゃんから高齢者までの食育事業を実施しておりますが、本日は、学校やボランティア等との連携協働事業であります小学校と保健センターの食育事業と高齢者ひとくち講座事業についてご報告させていただきます。

 一つ目の小学校と保健センターの食育事業でございますが、この事業は、関係団体、行政が協力して食育を推進することを目的に、関係者間の横のつながりを強め、食育の具体的な事業を検討していこうと食育推進ネットワーク会議を設置いたしまして、その会議の中で子どもの食育は大切であるということを確認し、そのためには親の食育も大切であるということから発生した事業でございます。食育に関心のある人は、シンポジウムなどに参加していただけますが、関心の薄い人たちに対してのアプローチが必要ということで始まったものでございます。

 今年度は、市内の小学校17校で、参観日や学習発表会など保護者の方が学校に来る機会を活用してパネル展示などの食育展を開催いたしました。保健センターは、本日お手元に配付させていただきました札幌市食育推進計画のPRを行い、この計画の柱であります環境に配慮した健康的な食生活である北海道型食生活や、生活習慣病予防でありますメタボリックシンドロームなどについて啓発を行いました。あわせて、ここでは、朝食の重要性や野菜摂取についても啓発いたしました。

 こちらは、パネル展等をごらんになった保護者の方に、日ごろから実践している健康に関するアンケート調査を行った結果でございます。朝ご飯を食べることは84%の方が実践しておりましたが、適正体重の維持や運動するということは実践していない割合が高いことがわかりました。来年度も引き続き、小学校との協働事業により、働き盛りの人たちへのアプローチを進めてまいりたいと考えております。

 次は、地域で介護予防事業を開催しております介護予防センターとボランティアとの協働連携事業でございます。

 高齢者ひとくち講座でございますが、介護予防センターに通所する高齢者の方に、食のボランティアである食生活改善推進員の方が高齢者の食生活に関するアドバイスや、一口の試食を提供するという事業でございます。この事業に参加された方々のアンケートを2月末までの実施状況でまとめたものがスライドにございます。

 参加者アンケートでは、「大変参考になった」「参考になった」という方が98%でございました。また、参加者がこの講座を受けて、これから食生活で改善しよう、始めようと思った項目は、「ゆっくりかんで食べる」ということが大切と感じてくれたようでございます。

 この講座で活用した資料が、本日、皆様のお手元に資料として置かせていただきました高齢者のための食生活指針でございます。後ほど、ごらんいただければと思います。

 次年度からは、高齢者向けの事業として、すこやか食育支援事業を開始する予定でございます。内容は、簡単な調理実習を入れる、希望する介護予防センターには管理栄養士の講話、それから継続した取り組みには10食品群シートを活用し、食生活のチェックを取り入れるなど、今まで以上に実践的な内容になる予定でございます。

 栄養・食生活の分野では、今後とも健康の維持、増進に向けて各年代に合わせた食育支援事業を進めてまいりたいと考えております。

 以上で報告を終わらせていただきます。

○事務局(鍋島相談指導担当課長) 続きまして、3番目の休養・こころの健康づくりの項目でございます。

 私は、札幌市精神保健福祉センターの相談指導担当課長の鍋島と申します。よろしくお願いいたします。

 座って説明させていただきます。

 こちらの項目では、札幌市における自殺の概要、札幌市の自殺対策について及び今月3月の強化月間の内容についてご説明いたします。

 初めに、札幌市及び全国の自殺死亡者数の年次推移でございます。

 このグラフを見ておわかりのように、全国ではここ10年以上にわたり3万人を超える自殺者数が続いており、札幌市では平成10年に400人を超え、平成20年は477名でした。平成21年は417名となりました。現在、平成22年の統計がまだ出ておりませんので発表できませんけれども、おおむね400名台であろうと推測されております。

 こちらは、曜日別及び男女別の自殺発生数です。これまで、ほかの統計で細かいことはお知らせしていたのですけれども、今年度新たに追加した統計の内容でございます。こちらは、平成19年と平成20年の2年間をあわせた統計でございますけれども、曜日別としましては週の初めの月曜日、火曜日が多くなっております。そして、週の後半につれて減っていく傾向にございます。

 次に、時間帯別の自殺発生数でございます。こちらを見ていただきますと、深夜0時、1時台が一番多く、その後、14時から15時台となっております。特に、この経過だけでははっきりとした傾向というわけではございませんけれども、この内容をまた分析いたしまして、今後の対策に生かしていきたいと思っております。

 続きまして、札幌市における自殺対策の歩みについて簡単にご報告いたします。まず、平成19年3月に、北海道自殺予防対策連絡会議を北海道と共同で設置いたしました。精神保健福祉センターも委員の一員として参画いたしました。

 続きまして、平成20年8月に、札幌市自殺予防対策庁内連絡会議を設置いたしました。

 それを受けまして、平成21年7月、副市長をリーダーとして、札幌市自殺総合対策推進会議を設置しました。

 その後、平成22年3月に、札幌自殺総合対策行動計画を策定いたしました。こちらは、平成21年度から平成25年度までの5年間の計画でございます。

 続きまして、自殺が最も多くなるという3月を、国において自殺予防強化月間としておりますので、札幌市におけるキャンペーンについてご説明いたします。札幌市では、3月に、「わたしは、ほっとけない。」キャンペーンを展開しております。こちらは、市民一人一人が思いやりの気持ちを持ち、自殺を考えている人を地域全体で救うことを目的としております。キャッチフレーズとしましては、「わたしは、ほっとけない。~ほっとけないが増えれば、ひとりぼっちは生まれない~」ということと、「ひょっとして、いのちの問題かもしれません。」という言葉もつけ加えてございます。

 こちらのポスターですけれども、まず、新聞の方に3回に分けて載せました。皆さんご記憶にあるかどうかはわかりませんけれども、中高年の部分と女性の部分と、若者の部分ということで3パターン載せていました。このポスターは、その三つを一緒にしたもので、地下鉄であるとか、各公共機関の方にお願いして張っていただいております。

 こちらが最後のスライドでございますけれども、皆さん、この丸いステッカーはどこかでごらんになっているでしょうか。丸い方は、トイレの個室に張っておりまして、個室で座って目の前にこのステッカーが見えるというつくりで、公共のトイレ、あと民間の会社などにもお願いいたしまして、1万1,500枚張ってございます。

 隣が、しおりでございますけれども、図書館、あと区民センターの図書室、書店のカウンターでお配りしておりまして、トイレのステッカー同様に、うつ病のサインと相談先の電話番号としまして、いのちの電話と当センターの相談電話の番号を書いてございます。

 あと、一番下にある自殺予防講演会でございますけれども、こちらは3月5日に終了しております。1,500名の市民ホールを使ったのですが、応募が1,900名ありまして、抽選で入っていただいて、大変好評のうちに終了いたしました。

 自殺予防対策につきましては、札幌市の行動計画は平成25年まで続きます。この行動計画の期間を過ぎても永続的にやっていくものですけれども、また今年度も各機関と協働しながら展開していきたいと思いますので、またよろしくお願いいたします。

 以上で説明を終わらせていただきます。

○事務局(有原健康推進・母子健康担当課長) 引き続きまして、たばこの領域から受動喫煙防止キャンペーン、さっぽろmu煙デーについてご説明をいたします。

 健康推進・母子保健担当課長の有原でございます。よろしくお願いいたします。

 失礼して、座ってご説明させていただきます。

 札幌市では、健康増進法の施行を受けまして、平成17年に、画面にございます札幌市受動喫煙防止ガイドラインを作成いたしました。受動喫煙防止対策に取り組んできております。このガイドラインの中では、受動喫煙防止対策の必要性や基準について示しており、受動喫煙防止の最も適切な方法は建物内または敷地内の禁煙でありまして、禁煙が困難な場合の次善の策としては完全分煙であるという基準を示しております。平成22年2月には、新たな厚生労働省局長通知がありまして、多数の者が利用する公共的な空間については原則として全面禁煙であるべきとの方向性が示されました。

 次に、こちらは本年10月から開始いたしました新たな受動喫煙防止キャンペーン、さっぽろmu煙デーについてご説明いたします。

 こちらが、キャンペーンのポスターです。お手元にも白とブルーのチラシを配付してございますので、あわせてごらんください。

 まず、さっぽろmu煙デーの趣旨ですが、受動喫煙のない空気のきれいなまちを目指して、喫煙者、非喫煙者を問わず、すべての市民が受動喫煙防止対策の必要性を理解し、思いやりの心をもって一人一人ができることから行動するということをねらいとしております。毎月3日と定めましたのは、市民みんなでの「3」ですとか、みんなで参加しようという「さん」、そういった願いを込めまして、ごろ合わせでございますが、3日というふうにいたしました。

 まずは、この3日をきっかけに受動喫煙防止について考えていただき、喫煙する方には節煙や禁煙に心がけていただきたいというふうに考えております。

 さっぽろmu煙デーの開始に当たりましては、平成22年10月2日に、アリオ札幌において、製薬会社と共催でイベントを実施いたしました。当日は、上田市長によりますさっぽろmu煙デー宣言を行いまして、市民の皆様に直接参加の呼びかけを行っております。このイベントには、約9,000人の市民が来場されました。

 次に、平成22年度の啓発についてですが、10月には、先ほどのアリオ札幌のイベントに加えまして、アクセスサッポロで行われましたいきいき福祉健康フェア2010や札幌マラソンなどのイベントで啓発を行っております。

 11月3日mu煙デーには、各区の保健センターを中心にしまして、全区一斉に肺年齢測定を行いまして、全区で約2,000人が肺年齢測定を実施されました。

 また、12月3日からは、大通駅地下のHIROSHIという巨大画面とかイオン札幌発寒店などでのコマーシャル放映、それらに加えまして、百貨店の丸井と大丸と池内ですが、さっぽろmu煙デーの日に店内の放送を実施していただいております。

 ことしに入りましてからは、1月に札幌市医師会の協力によりまして、市民健康講座「頑張らない禁煙のすすめ」というところで300人に啓発品を配付していただきました。

 2月3日は節分でございまして、それとあわせて「節分!分煙!mu煙デー」という写真の鬼の着ぐるみを着たイベントを大通ビッセで実施しまして、mu煙デー豆やウエットティッシュ、鬼のお面などを約4,000人に配付しております。

 また、3月3日のひな祭りの日には、さっぽろmu煙デーキャラバン隊というものを組みまして、本庁舎を発しまして各区役所をめぐり、680人の方に花の種などを配付しまして、広く市民に啓発を図っております。

 このほか、札幌市医師会、薬剤師会、札幌青年会議所、銭湯組合、理美容組合、ハイヤー協会のご協力を得まして、市内約3,700カ所にポスター掲示のお願いをしております。

 今後は、さっぽろmu煙デーの普及に加えまして、禁煙または完全分煙施設を認証しますここから健康づくり応援団という登録企業店舗の拡大に努めてまいりたいと思います。受動喫煙防止対策をさらに推進してまいりたいと考えているところです。こちらは、その登録していただいた企業、店舗に配付するステッカーでございます。

 報告は以上でございます。

○事務局(豊島健康企画課長) 保健所健康企画課長の豊島でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

 座って説明させていただきます。

 続きまして、糖尿病・循環器病・がんの病気について報告をいたします。

 がん検診を取り上げて説明させていただきます。

 がん検診は、厚生労働省のがん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針に基づき実施をしております。平成19年にはがん対策基本法に基づくがん対策推進基本計画が策定されまして、計画ではがん検診受診率を5年以内に50%以上にすることを目指しております。この計画にあわせまして、札幌市健康づくり基本計画では、がん検診の受診率の目標を50%としておりまして、受診率の向上に努めているところでございます。

そこで、各がん検診受診率の推移についてでございます。

上から、女性特有のがんであります子宮がん、乳がん、そして働き盛りの世代に多いと言われております大腸がん、そして胃がん、肺がんの順になっております。子宮がん検診の受診率が最も高く、平成21年度は政令市の中で第1位でございました。次に、乳がん検診の受診率も、政令市の中で第2位と高い受診率を維持しているところでございます。

次に、がん検診の受診率を高めるための取り組みの一つとして、平成21年度から実施しております女性特有のがん検診推進事業について説明させていただきます。

この事業は、一定の年齢の女性に子宮頸がん検診または乳がん検診を無料で受診できるクーポン券と検診手帳を配付し、女性特有のがん検診の受診促進を図るとともに、がんの早期発見を図るために正しい健康意識の普及及び啓発を図ることを目的としております。対象者は、子宮頸がんにつきましては、20歳から40歳まで5歳刻みの20歳、25歳、30歳、35歳、40歳となっています。乳がん検診につきましては、40歳から60歳までの女性で、やはり5歳刻みで40歳、45歳、50歳、55歳、60歳ということになっておりまして、対象者の総数は約13万人でございます。

次に、女性特有のがん検診推進事業の広報活動について説明をさせていただきます。

地下鉄車内広告や新聞1ページを使った広報のほかに、スーパーでのポスター掲示、働く女性を対象としたフリーペーパーへの掲載、ピンクリボンイベントでのPR等、女性に向けた広報啓発活動を積極的に行いました。これらの広報活動や医療機関を初めとする関係機関のご協力によりまして、平成21年度の受診率は子宮頸がん検診が30.9%、乳がん検診が28.8%となりまして、政令指定都市19市の中で、ともに第1位となっております。

これは、平成22年度に作成いたしましたがん検診の一般的な啓発ポスターでございます。今後とも、さまざまな効果的な手法に取り組むことによりまして、一層がん検診の受診率の向上に努めまして、市民の健康づくりを推進してまいりたいと考えております。

以上でございます。

○事務局(築島検診・医療担当課長) 保険医療・収納対策部検診・医療担当課長の築島と申します。

 私の方からは、同じ糖尿病・循環器病・がんの取り組み領域のうち、2番目になります特定検診・特定保健指導ということで、札幌市の国民健康保険で行っている健診・保健指導についてご説明をいたします。

 健康さっぽろ21の中間評価の中では、年齢が高くなるにつれて肥満者が多いとか、新しいメタボリックシンドロームという概念について、正しい知識や健診・保健指導の普及が大切だということが位置づけられております。そこで、新しい目標として、健診や保健指導の実施率が中間評価の方で追加となっております。

 次に、この目標値に対して実績値がどうなっているかということをご報告いたします。

 札幌市国保の実施計画で設定している年度ごとの目標値でございますが、実績は濃い青色の欄にお示ししておりまして、平成21年度の目標の42.5%に対して16.8%、保健指導の方が20%の目標に対して10.3%ということで、かなり下回っている状況でございます。

実は、昨年度のこの会議で、平成20年度の特定保健指導実施率を12.5%と誤ってご報告しておりましたが、正しくは、こちらの表のとおりの5.9%ですので、訂正をいたします。

実施状況の二つ目の観点として、特定保健指導による効果についてご説明をいたします。平成21年度の利用者のうち、6カ月後評価ができた人の結果です。上の表の方ですけれども、腹囲が3センチ以上減少した方が32.6%、それから一つ飛ばして血圧が低下した方が47.4%ということでした。下のグラフには、行動目標達成度とあります。これが何かと申しますと、特定保健指導のときに、初回の指導のときに専門職の助言を得ながら生活習慣の改善のために自分で何に取り組むかということを具体的に行動を目標として設定していただくのですが、6カ月後に、ご本人が6カ月前に立てた目標をどのくらい達成できたかということを主観的に5段階で評価していただいています。まあまあ達成できた人を含めると3分の2以上の方が達成という結果になっております。このほかにも、生活習慣改善の状況や満足度などについても大変よい結果が得られておりまして、実施率は低いのですけれども、健診から保健指導までつながった人には高い効果が得られたというふうに考えております。

より多くの加入者に生活習慣改善などの効果を上げていただくということが重要でありますので、健診や保健指導の実施率の向上のためにいろいろな取り組みをしてきております。スライドにございますように、対象者個人個人に対して受診券をお送りして、電話による受診勧奨もしております。保存版のPR冊子の配布などを行っております。また、広く市民に対してもポスターや広報さっぽろなどを活用して市民周知を図っております。

また、受診機会の拡大ということで、1年間使える受診券を3月末に早目に発送することや、集団健診の実施回数をふやすとともに、平成22年度の新規事業として日曜健診事業ということも実施しております。

こちらの写真が、電話による受診勧奨です。市役所本庁舎の事務室内にこのようなスペースを設けました。ごらんいただけるかと思いますが、両手が使えるようなマイクつきの受話器を用いて電話をかけています。平成22年度は、4月から1年間、毎日行っておりましたが、実は、このたびの地震の影響で今週現在は見合わせているところでございます。

特定検診のてびきという名前で、健診の意義や疾病に関する情報などを掲載したPR冊子を作成しまして、昨年11月に全対象者の世帯に配付しております。

こちらはポスターの一例でございます。

日曜健診の方ですが、11月14日、28日の2回を実施しまして、このポスターなども用いてPRをしました。休日にもかかわらず、右の表にありますように、24カ所の医療機関にご協力をいただきまして、2日間で920人の受診者に受診していただくことができました。

特定保健指導につきましても、さまざまな実施率向上策に取り組んでいるところです。平成22年度は、未利用の方に文書や電話で利用をお勧めしたり、対象となった方に保存判の冊子で情報提供を行っております。また、利用可能なサービスの拡大としまして、保健センターに平日の限られた時間帯にはなかなか行けないといった市民ニーズもございますので、利便性や選択肢の拡大ということで試行的に外部委託を実施しております。また、保健指導への関心を高め、運動習慣のきっかけづくりとするために、市内のスポーツ施設にご協力をいただきまして、運動お試し券を提供するという事業も行いました。

こちらが、特定保健指導のてびきの写真ですが、この中でぜひ伝えたい内容として、特定保健指導というものは、単に専門職から一方的に情報提供するのではなく、市民が自分でみずから生活を見直して主体的に行動していただくための支援をするものだということをできるだけわかりやすくお知らせしたいということを心がけて作成しました。

最後に、今後の取り組みについてご説明いたします。

特定検診受診率については、広報や電話鑑賞などの取り組みの強化改善を図り、周知を徹底していきたいと考えております。また、現在もがん検診と連携してわかりやすいPRには努めているところですけれども、市民にとって魅力的な検診という観点から、さらに検討を深めたいと考えております。

特定保健指導の実施率については、検診と保健指導の連動性を高めるなど、実施方法にも工夫が必要だということを考えておりまして、平成23年度は委託の拡大などに関するモデル事業を実施いたします。

メタボの減少という目標のためには、生活習慣改善の効果を上げる必要がございますので、平成23年度は、外部の専門家のご意見も聞きながら、より効果的な実施方法についてさらに検討していきたいと考えているところでございます。

関係機関の皆様にもいろいろな側面でご協力をお願いしたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

○川初会長 いろいろと積極的にやっていただきまして、順調に進みました。ありがとうございました。

 ここで、一括しましてご質問、ご意見を賜りたいと思います。

 いつものことでございますが、どのようなことでも結構でございますし、どの項目かは区切りませんので、お出しいただきたいと思います。

○高橋委員 教えていただきたいのは、がん検診の子宮がんと乳がんの検診が非常に上がっているということでよかったと思いました。最初のページのグラフの平成21年で言っている子宮がん、乳がんの数値と次のページの女性特有のがん検診推進事業で言っている受診率の30.9%、28.8%というものは同じではないのでしょうか。後のものが21年度の数値だとしたら一致していないような気がするのです。グラフだともっと高く見えるので、教えていただきたいと思います。

○事務局(豊島健康企画課長) 健康企画課長の豊島と申します。

 初めに、グラフでお示しした受診率につきましては、女性特有のがん検診推進事業の受診者数と、女性に限らず実施しておりますがん検診がございまして、その受診者を加えた数値になっております。ですから、女性特有のがん検診推進事業の受診率よりも高い数値になっております。

○川初会長 ほかにいかがでしょうか。

○鈴木副会長 お話を伺っておりましたけれども、どれも本当に順調にお仕事を進められているということで、健康さっぽろ21の実施に向けて順調なスタートを切れているというのが私の印象でございます。

○川初会長 ありがとうございました。

 私から質問を1点お願いしたいと思います。

特定保健指導で大分効果がある結果が報告されまして、にこにことしているところでございます。これは、よくなったと判断とされた数字が出ておりますけれども、悪くなった数字はどれぐらいあるか、把握されているでしょうか。胸囲3センチ以上減少などですね。

○事務局(築島検診・医療担当課長) 腹囲ですね。減少の方が32%で、悪くなった方もいらっしゃいます。

済みませんが、手元に数字を持ち合わせておりません。

○川初会長 質問の趣旨は、測定誤差による要素がどれぐらい含まれているかを予測したかったのです。例えば、全く同じぐらいの量で悪くなっていた人もいるとなりますと、この効果の数値が力を失う点がございますので、質問させていただきました。

 結構でございます。

 ほかにございませんか。

(「なし」と発言する者あり)

○川初会長 それでは、議題の2番目に進みたいと思います。

冒頭にお話がありました平成22年度札幌圏域地域・職域連携推進連絡会の活動報告でございます。お願いします。

○事務局(有原健康推進・母子保健担当課長) 健康推進・母子保健担当課長の有原でございます。

 こちらの報告につきましては、パワーポイントで配付資料はございませんので、口頭のみでの報告とさせていただきます。

 最初に、この長い名前ですが、札幌圏域地域・職域連携推進連絡会についてご説明させていただきます。

 この連絡会は、平成19年に地域保健と職域保健の連携によりまして健康支援を行う目的で、2次医療圏をエリアとして設立されたもので、札幌市、江別市、千歳市のほか、3市の医師会など19の機関で構成されており、地方部会として札幌部会、江別部会、千歳部会の3部会構成となっている組織でございます。

この連絡会が今年度の3月1日に開催されましたので、その会議内容を報告いたします。

会議では、道内全域の特定健診保健指導事業の実施状況や、札幌市における特定健診の概要の説明のほか、三つの部会の活動報告がございました。内容は、メンタルヘルスや自殺対策などの講演会でございます。また、昨年11月4日には、初めての連絡会主催事業としまして、札幌圏域健康づくりセミナーが開催されましたので、その実施状況などについて報告がございました。

簡単ですが、会議報告といたします。

○川初会長 ありがとうございました。

 引き続きまして、各団体からの報告に入りたいと思います。

 1番目は、札幌市医師会の鈴木理事からお願いいたします。

○鈴木委員 資料3でございます。

 札幌市医師会では、皆様方の病気を治療していくのは当然のこと、健康を守るということで、予防も大変重要な仕事だと考えて日ごろ取り組んでおります。予防のために大事なのは、市民への健康活動だと考えておりまして、日ごろから活動を行っておりますけれども、その活動状況についてご説明させていただきます。

資料3-1は、家庭医学講座でございます。

これは、札幌市民全体を対象にしておりまして、札幌市と共催という形で年に8回の講演会を行っております。これは、札幌市の各専門医会、それぞれの科目の専門の先生にお願いしてテーマを決めていただいて、お話しいただいております。

例えば、3-1の裏側の一番下の228の「頑張らない禁煙のすすめ」ということで、先ほどの札幌市のお話にもありましたけれども、共催で市民に興味を持っていただけるようなお話を持ってきております。

また、資料3-2は、市民健康教育講座で、市民全体ではなくて、各区でより細かくやっていこうということで講演を行っているものでございます。

さらに、資料3-3は、さらに細かい町内会単位で講演を行って、多くの市民の方々に健康予防に役立てていただくということで取り組んでおります。

資料3-4は、市民医療フォーラムと言いまして、著名人の方にも来ていただいて、非常に大きな規模で行います。ことしは札幌市民ホールを用意しましたけれども、1,500人以上の市民に来ていただいて、今回、講演いただいたのは、手嶋龍一さんという外交ジャーナリストです。防衛などが専門の方ですけれども、医療というのは平時の安全保障とも言われておりまして、それにあわせて市民の方々に健康のことをお話しさせていただきました。

次の資料は、健康さっぽろというものが含まれております。これは、札幌市医師会の市民広報誌として、市民の皆様方に知っていただきたいことを各医療機関や札幌市の重要な場所、公的機関にも置かせていただいて、市民に広く読んでいただいているところでございます。

また、資料3-6は、札幌市医師会のホームページです。その都度、重要な情報を書かせていただいております。新着情報としまして、3-14には東北地方太平洋沖地震を支援する支援活動について掲載しましたということで、これが一番新しい情報です。先ほど渡部医務監からもご報告をいただきましたけれども、私が、突然、土曜日に仙台市医師会から研修の依頼が来ているので行ってくれないかと言われまして、日曜日に自衛隊の飛行機とヘリコプターを乗り継いで現地に行ってまいりました。大変な状況は皆様方も報道でよく知っているとおりでございます。本当に大変な状況でしたけれども、現地の皆さんと私たちお手伝いに行った者たちが本当に力を合わせて、いつ終わるともしれない検死を頑張ってまいりました。

また、被災地は、電気もとまっている状況で、信号が動かないところもございました。ガソリンスタンド、スーパーも本当に長蛇の列です。ただ、海外などではこういうところを見ると暴動などが起きているのです。そういう意味では、本当に日本人は行儀がいいというか、道徳心を持っています。あれを見る限り、日本は必ず復活するだろうと心を新たにして戻ってきました。

少し話がそれましたけれども、札幌市医師会からの報告は以上でございます。

○川初会長 ありがとうございました。

貴重なご報告もいただきました。ご苦労さまでございました。

続きまして、薬剤師会からお願いいたします。

○柳瀬委員 札幌薬剤師会でございます。

資料4の1枚物でございます。

3月21日、来週の連休の終わりの話になるのですが、サッポロファクトリーのアトリウムで薬物乱用防止キャンペーンを行います。これは第5回目になります。札幌市はもちろんでございますし、北海道、北海道警察麻薬取締部等々から講演をいただきます。ただ、昨日、協議をしまして、本当にやるかどうかという話にまでなったのですが、何でも自粛というのはよくないだろうということで、やると決定したところでございます。

当日は、各政令指定都市の薬剤師会からも見学人ということを予定していたのですが、関東圏の薬剤師会の方々は計画停電のために来られないということで、イレギュラーにはなったのですけれども、キャンペーンの中で、子ども調剤体験コーナー、あるいは血管年齢測定、クイズ等々をやっていく予定でございます。現在、12月1日から3月20日まで、FM北海道で延べ800本のCMを流してもらいまして、上田市長、日本ハムファイターズの稲葉選手、田中選手、コンサードレ札幌の選手、大学生、北海道の薬科大学、薬学部の生徒の声も収録して流したところでございます。

また、資料にはございませんが、従前より薬と暮らしの健康増進ということで、各町内会、あるいは大学、このごろちょっと目立ってきているのが、高校で薬物乱用防止の教室を開いてくれということで、4月から計24カ所で、延べ1,600人に対しまして、役立つ薬の話や、聞いて得するお薬の使い方とか、ちょっと変わったところでは、ジェネレック医薬品、漢方薬などについて、講演会をやっているところでございます。

また、各区で行われます健康フェア等々にも参加させていただきまして、お薬相談などの活動をしているところでございます。

以上、かいつまんでお話をしたところでございます。

○川初会長 ありがとうございました。

 続きまして、北海道労働保健管理協会からお願いしたいと思います。

○鳴海委員 私は、北海道労働保健管理協会の鳴海と申します。

本日は、会長の横山が所用でこちらに出席できないということで、私が代理を務めさせていただきます。

私どもが対応しておりますのは、職域ということで、労働者の健康の部分に大きくかかわっている団体です。職域における健康管理というのは、皆さんもご存じかと思うのですが、事業者、事業主に労働安全衛生法という法律によって安全と衛生の確保を定めておりまして、我々はそれに対するサービスを行っている機関となります。

当協会の概要について簡単に説明した後、職域における重点課題と健康さっぽろ21に関連する取り組みについて簡単にご説明したいと思います。

当協会は、市内に2カ所と巡回健診車による健康診断を主に行っております。ただ、健康診断だけを行っている機関ではなく、事業主に求められます労働衛生全般にわたるサービスを提供する機関として道内で活躍しております。

札幌市内での健診の実績としましては、14万人の労働者の方々の健康診断をやらせていただいております。また、全道でいきますと26万人の方々にサービスを提供させていただいております。

労働衛生という分野に関しましては、非常に幅が広く、労働者の健康診断、その後の事後措置、また作業環境などをきちんとするための作業環境測定、さらに労働衛生に関連する担当者や事業主に対する講習会、また産業医などの活動、労働衛生に関する全般的なサービスすべてを一つの機関から提供させていただいております。

また、これとは別に各種健康保険における生活習慣病予防健診、また各保険者が行っております特定健康診査と保健指導です。また、市町村等が行っておりますがん検診の実施も同様に行っております。

当協会は、多くの医療職、医師、保健師、管理栄養士等を抱えておりますので、各種講演会、セミナーなどの開催やこういったところへの講師の派遣も行っております。

ここで、お話は変わりますが、職域における労働衛生の課題としましては、ここ5年くらいで大きく取り組まれている話題が三つございます。

一つ目は、過重労働対策と言われているものであります。過度な時間外労働の結果といたしまして、脳、心臓疾患を引き起こし、突然死につながるという問題です。また、過度な労働時間をすることによりまして、過労状態における自殺に非常につながると言われております。職域としましては、過重労働対策が非常に重点的に取り組まれている状況でございます。

こういった過重労働と言われるものは時間外勤務が80時間から100時間を超えると多く発生するというデータが上がっておりますので、これをいかに抑制していくのか、そういった方々の健康管理をどうするのかということが事業所に対して求められている課題だと思います。

二つ目は、職場におけるメンタルヘルスケアです。先ほど札幌市からもお話があったとおり、メンタルヘルスケアは、すべての国民、または労働者においても大きな課題となっております。特に、就業環境の変化、またストレス状況が非常に強いということもございまして、職場としてこういったものに取り組んでいかなければならなく、現在、新聞等でご存じかと思うのですが、職場におけるストレスチェックという形で、今、事業主へ法制化して義務づけていこうという検討も進められているところです。

三つ目は、昨年3月に出たところではあるのですが、定期健康診断の有所見率の改善です。現在、労働者がどんどんと高齢化している状況もございまして、現在、有所見率が2人に1人、50%超えということで非常に高い率で、労働者のうちの1人は何らかの形の病気につながるような有所見を持たれております。また、北海道におきましては、これから5%から10%ぐらい高く、北海道の労働者は余り健康的ではないというデータも上がってきておりますので、北海道におきましても労働者の有所見率を改善していくのは非常に大きな課題になると思います。

現在、これらのものが国の施策のもとで進められておりまして、現在もこちらの対策が進行しているところです。

これらの話題につきましては、先ほどの健康さっぽろ21にもつながる部分がありますので、その三つの側面から見ていきたいと思います。

まず一つ目は、栄養食生活、身体活動、たばこ、アルコールといった生活習慣改善につきましては、当協会の取り組みといたしましては、健康診断時に健康相談や栄養相談、運動指導や保健指導など、また企業や団体に出向いての健康教育を積極的に実施しております。

特に、病気になられている方は、病院に行かれて、指導を受けられたり、いろいろ管理をされると思うのですが、健常者と思われる方に関しましては、そういったことを振り返る機会がなかなかございません。年に1回の健康診断の機会を上手に使いまして、みずからの健康状態を知っていただき、意識して、ふだんから疑問に思われていることを積極的に聞いてもらえるような環境を提供するためにこういった活動に取り組んでおります。

また、現在、国でも進められております特定保健指導も実施しております。

そして、これら外からの働きかけではなく、受診者の方々個々の取り組みを助けるという意味におきまして、当協会の健康診断を受診された方には、個人向けのIT健康管理ツール、フェニックスケアをすべての受診者に無料で提供して、みずからの健診結果の積み上げ、また、それぞれの生活状況における健康の把握に役立てていただけるようなツールを提供しております。

二つ目には、心の健康づくりであります。こちらは、今、企業でも非常に大きな問題となっております。メンタルヘルスにおきましては、まず、社内としての体制づくり、予防、発生時の対応、そして、一番大事なところはそれらの方々の多くに職場に戻っていただくことが大事ですので、職場復帰支援の段階がございます。こういったものに対しまして、当協会といたしましては、メンタルヘルスチェックサービスで職場の中におけるストレス状況など、集団としての傾向等の分析を行うためのサービスを提供しております。また、体制づくり、予防に非常に大事になります管理監督者向けの研修、管理職向けの研修です。それから、予防の部分で大きなウエートを占めます職員向けのセルフケアの研修もやっております。また、これらを講演活動等で行わせていただいております。

また、先ほど札幌市からお話がありました「わたしは、ほっとけない。」キャンペーンです。当協会で先日行われましたが、我々を利用していただいている企業の事業主や衛生管理者が集まる席上でほっとけないキャンペーンをご説明、またご紹介していただきまして、普及啓発に当たらせていただきました。

また、糖尿病、循環器病、がんに関しましては、生活習慣病予防健診、また、現在、力を入れておりますがん検診等を行っております。そして、正確なメタボリックシンドロームの判定を行うための内臓脂肪ドックです。これは、X線CTを使った正確な内臓脂肪の測定をすることによって、本人への意識づけを行うものであります。

また、こういった検査にとどまらず、健診結果票による個々の方々に向けた情報提示と、現在、職域で大きな問題となります退職者の継続的な健康管理のサービスの検討を進めております。

また、先ほどがん検診の普及啓発のお話にありましたが、当協会は、本年、北海道庁と協力いたしまして、すべての受診者の方に「がん検診のすすめ」という小冊子をお配りしまして、職域で研修を受けられる方がほとんどですが、ご家族の方々などにその冊子をお持ち帰りいただいて、お勧めいただくこともお願いしております。

そして、禁煙対策につきましても、先日行われました当協会の広域セミナーで、参加者の方々にパンフレット等をお配りいたしまして、普及啓発事業をさせていただきました。

以上でご報告を終わらせていただきます。

○川初会長 白石区北白石連合町内会からお願いします。

○山田委員 北白石連合町内会の山田でございます。

 本日は、健康づくりに関する私ども北白石連合町内会の取り組み事例を発表する機会を与えていただき、まことにありがとうございます。

まず最初に、北白石地区について簡単に紹介させていただきます。

北白石地区は、JR白石駅の北側にありまして、人口が約3万6,000人で、1万7,000世帯です。また、町内会加入世帯数は約1万世帯であります。

本日、ご紹介させていただきます北白石地区健康づくり教室は、平成13年から、毎年、連合町内会と白石区保健福祉部健康子ども課主催で行っております。

お手元に、昨年実施した際、町内会回覧用に作成した案内チラシと3回それぞれの様子をおさめた写真の資料を配付させていただきました。

以下、資料を見ながらご説明したいと思います。

健康づくり教室は年3回です。「今よりイキイキ!~5年後の自分のため健康習慣づくり~」と題して行っております。

第1回は、「♪気軽に始める健康週間♪ウォーキング」です。参加者は、関係者を含めて52名でした。まず、運動指導員による歩き方の指導を受けた後、地区内にある北郷公園とその北側の北郷緑道を歩きました。写真の一番上の段がウオーキングの写真です。左側が歩き方の指導を受けているところです。右側が北郷緑道を歩いているところで、木立の中を歩いて、ちょっとした森林浴気分を味わったのではないかと思っております。当初は3キロメートルの予定でしたが、にわか雨が降りまして、歩く距離が若干短くなりましたが、アンケートに答えてくれた方の9割がよかったと言ってくれました。

第2回は、「♪今よりイキイキ♪老化の予防」ということで、白石元気サポート隊の指導による元気体操を20分程度行った後、地域で開業している内科医の野村先生の講演を聞きました。参加者は、関係者を含めて57名で、写真の資料の真ん中の段が2回目の様子です。右側の写真は、白石元気サポート隊の皆さんで、右側は野村先生の講演の様子です。

野村先生は、非常に話し上手で、1時間ほどの講演の中では笑い声も聞かれ、アンケートに答えてくれた全員がよかったと言ってくれました。

第3回は、「続けられる健康習慣!お試し太極拳」です。北白石地区センターで太極拳のサークルをしているニイハオ太極拳の皆様にお願いしました。参加者は、関係者を含め62名でした。写真の資料の一番下の段が太極拳の写真です。左側は、ニイハオ太極拳の皆さんで、模範演技中です。右側は、参加者が実際に太極拳をやっているところです。

健康づくり教室としては初めての試みだったのですが、反応が心配でした。しかし、アンケートに答えてくれた方のほとんどがよかったと言ってくれましたので、一安心というところです。

私どもが行っている健康づくり教室には、もう一つの楽しみがあります。それは、3回の教室全部に参加すると皆勤賞がもらえるということです。昨年は、28名が皆勤賞でした。

 人間は、毎年1歳ずつ年をとります。老化を防ぎ、あるいはおくらせて元気でいるためには、日ごろの健康づくりが大事だと思っております。正しいやり方で体を動かすことや健康のための正しい知識を身につけることが必要ではないでしょうか。一人でも多くの住民が健康であり続けることができるように、私ども北白石連合町内会といたしましては、この健康づくり教室をこれからも続けていく考えであります。

今後とも、よろしくご支援のほどをお願い申し上げます。

ご清聴、ありがとうございました。

○川初会長 どうもありがとうございました。

少し時間が過ぎておりますけれども、各団体から一生懸命にご報告をいただきましたので、どなたからか1件のご質問やご意見を伺いたいと思います。ございますか。

(「なし」と発言する者あり)

○川初会長 ございませんようでしたら、少し時間が過ぎておりますけれども、議事に関しまして副会長から総括を手短にいただきたいと思います。

○鈴木副会長 先ほどの行政の方からのお話につきましては、非常に順調に進んでいるということをお話しさせていただきましたので、ただいまのことについてお話しさせていただきます。

 皆様方のお手元の資料に健康さっぽろ21が入っていると思いますけれども、この真ん中を開きますと、右側に健康さっぽろ21の今後の推進と青いバックに書いてございます。この中で、今後の重要方針が三つあり、母子保健の推進、生活習慣の改善、健康づくりを支える環境づくりとございます。

この最後の健康づくりを支える環境づくりとして、地域のネットワーク促進、地域職域の連携、産業界との協働などが書かれておりますけれども、まさにこれを推進していく意味では、皆様方の各団体の活発な活動が非常に重要になってくるわけでございます。

今も各団体は非常に頑張っていらっしゃいますが、今後とも同じように頑張っていただければ、この健康さっぽろ21にもつながると思いますので、各団体にはこれからもよろしくお願いしたいと思います。

○川初会長 いいお話でした。

どうもありがとうございました。

議事を終わりまして、その他です。

まず、事務局から何かございますか。

(「なし」と発言する者あり)

○川初会長 委員の方々からはいかがでしょうか。

(「なし」と発言する者あり)

○川初会長 ございませんようでしたら、これで会議を閉じさせていただきたいと思います。

それでは、この後は、事務局によろしくお願いいたします。

○事務局(久田健康企画担当部長) どうもありがとうございました。

 会長を初め、委員の皆様方は、大変お疲れさまでございます。

なお、本会議の会議録につきましては、後日、各委員に送付させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

5.閉会あいさつ

○事務局(久田健康企画担当部長) それでは、閉会に当たりまして、札幌市保健福祉局保健所長の矢野から閉会のごあいさつをさせていただきます。

○矢野保健所長 保健所長の矢野でございます。

本日は、大変お忙しい中、長時間にわたりまして、熱心にご審議いただきまして、大変ありがとうございます。

地域・職域にかかわる健康づくり活動についてご報告をいただきました各団体の委員の皆様におかれましては、大変精力的な活動内容をお話しいただき、重ねて御礼を申し上げます。

さて、健康さっぽろ21は、市民一人一人が生涯を通じて主体的な健康づくりに取り組んでいくために推進の目安となる指標と目標値を設定して取り組んでおります。計画の最終年度であります平成24年度に向けまして。目標の達成度を高めるべく、鋭意、努力していく所存でありますが、委員の皆様におかれましては、今後もますますのご指導、ご協力をいただけますようお願い申し上げます。

最後になりますけれども、市民の主体的な健康づくりを支援していくために、引き続き皆様のお力添えをいただきながら健康さっぽろ21を推進してまいりたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は、ありがとうございました。

 

6.閉 会

○事務局(久田健康企画担当部長) それでは、これをもちまして、平成22年度札幌市健康づくり推進協議会及び平成22年度札幌圏域地域・職域連携推進連絡会札幌部会を閉会させていただきます。

本日は、まことにありがとうございました。

以 上

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